ジルテックの概要
- ジルテックの特徴
- 花粉やハウスダスト、ダニなどによる鼻水やくしゃみを素早く鎮め、アレルギー症状の悪化を防ぐ
- 1日1回の服用で、眠っているあいだも翌朝までしっかり効果が続くから、毎日が快適
- 世界基準の品質を誇るUCB社が手がける確かな効き目の抗ヒスタミン薬
| 商品名 |
ジルテック®(Zyrtec®) |
| 内容量 |
1箱20錠(10mg×10錠×2シート) |
| 有効成分 |
セチリジン(Cetirizine) |
| 医薬品分類 |
先発医薬品
|
| 薬効分類 |
アレルギー性疾患治療剤(持続性選択H1受容体ブロッカー) |
| 適応症 |
アレルギー性鼻炎 蕁麻疹 皮膚疾患(湿疹、皮膚炎、そう痒症) |
| 対象者 |
男性・女性 |
| 製薬会社 |
UCB(UCB S.A.) |
| 商品区分 |
医薬品 |
| 到着の目安 |
入金確認後7日~14日前後で到着 |
ジルテックの現物サイズ
|
箱正面 |
シート正面 |
錠剤正面 |
| 長辺 |
102.7mm |
93.9mm |
10.2mm |
| 短辺 |
45.9mm |
39mm |
4.1mm |
| 厚み |
16.5mm |
3.3mm |
2.8mm |
| 重量 |
13.63g |
2.67g |
0.09g |
※当サイトのスタッフが現物を測定した数値であり、商品ごとに若干の差異があるため、おおよその目安として予めご了承ください。
| 包装タイプ |
PTP包装シート |
| 剤形タイプ |
フィルムコーティング錠 |
ジルテックの飲み方(服用方法)
下記の用法・用量を守って、水またはぬるま湯と一緒に服用してください。
用法・用量
| 1回の用量 | 1錠 セチリジンとして10mg |
|---|
| 服用回数 | 1日1回 |
|---|
| 服用間隔 | 24時間以上空ける |
|---|
| 服用タイミング | 就寝前 |
|---|
| 食事の影響 | 食事の影響を受けにくい |
|---|
| 留意点 | 眠気を催す可能性があるため、運転や機械操作には注意すること 腎機能や肝機能に障害のある方は、用量を調整する必要がある場合がある 症状が改善しない場合は、漫然と服用を続けないこと |
|---|
ジルテックは、成人に対して1日1回の服用が基本とされています。
通常、10mgを1錠、水またはぬるま湯で服用してください。
服用のタイミングは就寝前が推奨されています。
これは、有効成分であるセチリジンに眠気の副作用があるためです。
日中の活動中に眠気が現れると、仕事や運転に支障が出る可能性があります。
そのため、夜間に服用することで日中の活動への影響を最小限に抑えることができます。
症状の現れ方やライフスタイルによって、医師の判断で服用タイミングが調整されることもあります。
服用に関して不安がある場合は、医師または薬剤師に相談してください。
服用間隔と服用期間
ジルテックは、1回の服用で24時間程度効果が持続します。
そのため、服用の間隔は必ず24時間以上空けてください。
もし飲み忘れた場合でも、2回分を一度にまとめて飲むことは避けてください。
気づいたときに前回の服用から24時間以上経っていれば、通常通り1回分を服用できます。
服用の期間は、アレルギーの症状や季節、アレルゲンの影響などによって異なります。
花粉症の場合は、花粉が飛び始める少し前から飛散終了までの間、毎日継続的に服用するのが一般的です。
食事による影響
ジルテックは、食事の影響を受けにくい薬剤です。
空腹時でも食後でも、有効成分の吸収や薬効には大きな差がないとされています。
そのため、服用のタイミングは食事に合わせる必要はありません。
ただし、胃が弱い方や空腹時に薬で気分が悪くなりやすい方は、軽く食事をしてから服用することで不快感を避けられる場合があります。
アルコール(お酒)による影響
ジルテックとアルコールを併用すると、眠気や注意力の低下が強まる可能性があります。
これは、どちらも中枢神経に作用するためで、併用によって抑制効果が増幅されることがあるためです。
特にお酒に弱い方は、少量でも強い眠気やふらつきを感じる可能性があります。
服用中の飲酒はなるべく控えるのが安全です。
どうしても飲酒の予定がある場合は、ジルテックの服用時間を調整したり、量を相談するなど、事前に医師や薬剤師に相談することをおすすめします。
飲酒後の運転や機械操作は絶対に避けてください。
ジルテックの効果効能
- 適応症
- アレルギー性鼻炎
- 蕁麻疹、湿疹、皮膚炎、痒疹、そう痒症
ジルテックは、ベルギーに本社を置くUCB(ユーシービー)社が製造する第2世代の抗ヒスタミン薬です。
主成分であるセチリジン塩酸塩は、アレルギー反応に関与するヒスタミンH1受容体に選択的に結合し、アレルギー症状の発生を抑制する働きがあります。
くしゃみ、鼻水、鼻づまりといったアレルギー性鼻炎の症状に加え、蕁麻疹、湿疹、皮膚そう痒症などの皮膚疾患によるかゆみにも使用されます。
花粉症やダニ、ハウスダストなどの通年性アレルゲンによる症状にも効果的です。
- 改善が期待できる症状
- 季節性アレルギー性鼻炎(スギ花粉、ヒノキ花粉などによる症状)
- 通年性アレルギー性鼻炎(ダニ、ハウスダストなど)
- 蕁麻疹(じんましん)
- 湿疹・皮膚炎
- 皮膚そう痒症(皮膚のかゆみ)
これらの症状は、アレルギー反応によって引き起こされるものであり、ジルテックの有効成分がその原因となるヒスタミンの働きを抑えることで、症状を緩和する効果があります。
効果の目安
| 効果の発現時間 | 約40分後 |
|---|
| 効果のピーク | 約1時間30分後 |
|---|
| 効果の持続時間 | 約24時間 |
|---|

早く効いて長く持続
ジルテックは効果の発現が比較的早く、服用から1時間前後で効き始めるとされています。
その後、6~7時間程度は強い効果が持続し、1回の服用で約24時間にわたり症状の緩和が期待できます。
1日1回の服用でよいため、忙しい日常生活の中でも継続しやすく、花粉症など季節性のアレルギーに限らず、年中続くアレルギー症状の管理にも適しています。
作用機序(仕組み)
ジルテックの有効成分であるセチリジンは、ヒスタミンH1受容体拮抗薬に分類されます。
アレルギー反応の原因となるヒスタミンという物質が、体内のH1受容体と結合するのを防ぐことで、症状の発生を抑える仕組みです。
ヒスタミンは、花粉やハウスダストなどのアレルゲンが体に侵入した際に、免疫細胞から放出される化学伝達物質です。
このヒスタミンがH1受容体と結合することで、くしゃみや鼻水、かゆみといったアレルギー症状が引き起こされます。
セチリジンはこの結合をブロックし、ヒスタミンが作用するのを防ぐことで症状を緩和します。
また、好酸球の活性を抑制したり、ケミカルメディエーター(伝達物質)の放出を抑える働きもあり、アレルギーの進行や悪化を防ぐ効果もあります。
ジルテックの副作用
ジルテックは、副作用の出やすい医薬品ではありませんが、副作用がいくつか確認されています。
主な副作用は、眠気、倦怠感、口渇、尿蛋白、耳鳴などとされています。
副作用は一時的であり、軽度な症状がほとんどです。
他にも服用後に下記の副作用が現れることがあります。
ジルテックの副作用
| 部位 |
0.1%~5%未満 |
0.1%未満 |
頻度不明 |
| 精神神経系 |
眠気、倦怠感 |
頭痛、頭重感、ふらふら感、しびれ感、めまい、浮遊感 |
不眠、振戦、抑うつ、激越、攻撃性、無力症、錯感覚、幻覚、不随意運動、意識消失、健忘、自殺念慮、悪夢 |
| 消化器 |
口渇、嘔気、食欲不振 |
胃不快感、下痢、消化不良、腹痛、腹部不快感、胃痛、口唇炎、便秘、口唇乾燥感、嘔吐、味覚異常、口内炎 |
腹部膨満感、食欲亢進 |
| 循環器 |
動悸、血圧上昇 |
不整脈(房室ブロック、期外収縮、頻脈、発作性上室性頻拍、心房細動) |
|
| 血液 |
好酸球増多 |
好中球減少、リンパ球増多、白血球増多、白血球減少、単球増多、血小板増加、血小板減少 |
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| 過敏症 |
発疹、蕁麻疹、浮腫、かぶれ、そう痒感、血管浮腫 |
多形紅斑 |
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| 眼 |
結膜充血、霧視 |
眼球回転発作 |
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| 肝臓 |
ALT上昇、AST上昇、総ビリルビン上昇 |
Al-P上昇 |
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| 腎臓・泌尿器 |
尿蛋白、BUN上昇、尿糖、ウロビリノーゲンの異常、頻尿、血尿 |
排尿困難、遺尿、尿閉 |
|
| その他 |
耳鳴、月経異常、胸痛、ほてり、息苦しさ |
関節痛、手足のこわばり、嗅覚異常、鼻出血、脱毛、咳嗽、体重増加、筋肉痛 |
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重大な副作用
下記の症状が現れた場合は、すぐに服用を中止してください。
- ジルテックの重大な副作用
- ショック
- アナフィラキシー
- 痙攣
- 肝機能障害
- 黄疸
- 血小板減少
※すべて頻度不明
ジルテックの禁忌
ジルテックには禁忌(服用してはいけない方)が指定されています。
下記に該当する方はジルテックを服用できません。
- ジルテックの禁忌
- セチリジン塩酸塩の成分又はピペラジン誘導体(レボセチリジン、ヒドロキシジンを含む)に対し過敏症の既往歴のある方
- 重度の腎機能障害(クレアチニンクリアランス10mL/min未満)のある方
ジルテックの服用に注意が必要な方
ジルテックには禁忌ではありませんが、服用に注意が必要な方が指定されています。
下記に該当する方は、ジルテックを服用する前に医師に相談してください。
- ジルテックの服用に注意が必要な方
- てんかん等の痙攣性疾患又はこれらの既往歴のある方
- 重度の腎機能障害のある方
- 中等度または軽度の腎機能障害のある方(クレアチニンクリアランス10mL/min以上60mL/min以下)
- 肝機能障害のある方
- 妊婦または妊娠している可能性のある女性
- 授乳婦
- 小児等
- 高齢者
ジルテックの併用禁忌薬
ジルテックには併用禁忌薬(併用して服用してはいけない医薬品)が指定されていません。
ジルテックの併用注意薬
ジルテックには併用禁忌薬ではありませんが、併用注意薬(併用に注意が必要な医薬品)が指定されています。
ジルテックと併用すると効果が減弱したり、副作用が増強するなど体に悪影響を及ぼす恐れがあります。
併用して服用する場合は、注意しながら服用するか、そもそも併用自体を避けることが望ましいでしょう。
下記に該当する医薬品を服用している場合は、ジルテックを服用する前に医師に相談してください。
- ジルテックの併用注意薬
- テオフィリン
テオフィリンの薬物動態には変化がないものの、ジルテックの血中濃度(曝露量)が増加する可能性があります。
機序は明らかではありませんが、ジルテックのクリアランスが約16%減少すると報告されています。
- リトナビル
ジルテックの血中濃度が約40%増加し、リトナビル自体の濃度もわずかに変動することが報告されています。
リトナビルによりジルテックの腎排泄が阻害される可能性が考えられます。
- 中枢神経抑制剤・アルコール
併用により中枢神経系への影響が強まり、眠気や注意力の低下が起こることがあります。
中枢神経抑制作用が増強される可能性があります。
- ピルシカイニド塩酸塩水和物
両剤の血中濃度が上昇し、ピルシカイニドの副作用が現れたとの報告があります。
明確な機序は不明です。
ジルテックの基本的な注意事項
ジルテック(セチリジン塩酸塩)を服用する際には、下記の点にご注意ください。
- ジルテックの基本的な注意事項
- 眠気が現れることがあるため、服用後は車の運転や高所での作業など危険を伴う行動は避けてください。
- 腎機能や肝機能が低下している方は、薬が体内に長く残る可能性があるため、医師の指示に従って用量を調整してください。
- アルコールとの併用により、中枢神経への抑制作用が強まり、眠気やふらつきが増強されることがあります。
- 効果が十分に現れない場合や、副作用が強く現れた場合は、自己判断で使用を続けず、医師や薬剤師に相談してください。
- シートから錠剤を取り出す際は、誤ってシートごと飲み込まないよう十分にご注意ください。
ジルテックの保管方法
ジルテックは、光や温度、湿度などによって効果が損なわれる場合があります。
下記の要項を守って保管してください。
- ジルテックの保管方法
- 高温多湿にならない場所に保管してください
- 直射日光が当たらない場所に保管してください
- 子供やペットの手の届かない場所に保管してください
- なるべく鍵のかかる場所に保管してください
- 別の容器や包装に移し替えず、元の容器や包装に保管してください
- 容器のふたや栓はしっかり閉めて保管してください
- 乾燥剤が入っていた場合、開封後もそのままの状態で保管してください
- 使用期限が分かる状態で保管してください
- 使用期限を過ぎた場合、使用せずに破棄してください
- 冷蔵庫や冷凍庫、台所、浴室、玄関、ベランダ、窓際、車内、冷暖房器具の近くで保管しないでください
- 錠剤を分割した状態で長期間保管しないでください
ジルテックに限らず、多くの医薬品は光(紫外線)によって成分が変化したり、分解されてしまいます。
効果が期待できなくなったり、体に有害な影響を与える可能性があるのです。
そのため、光を遮断できる場所や容器に保管することが最も大切とされています。
原則として30℃を超える様な高温の場所も適していません。
冷暗所が保管場所として最適
直射日光が当たらない(暗い)、湿気が少ない(乾燥している)、風通しが良い(涼しい)、いわゆる「冷暗所」で保管するのが理想的です。
一般的な家の中だと廊下や玄関、リビング、寝室などにある「収納スペース」がおすすめです。
クローゼットや押し入れ、キャビネットなどでも良いでしょう。
- 廊下や玄関の収納スペース
- 廊下や玄関は日光が入りにくく、風通しが良いため、温度や湿度が比較的一定に保たれやすい傾向があります。
収納スペースがあるなら冷暗所として適しています。
- リビングの収納スペース
- リビングにはエアコンが付いていることが多いため、温度や湿度が比較的一定に保たれやすい傾向があります。
直射日光が当たらない棚などの収納スペースで保管すると良いでしょう。
- 寝室のクローゼットや押し入れの中
- 比較的温度の変化が少なく、直射日光が当たらないため、クローゼットや押し入れは冷暗所として理想的です。
除湿剤などを設置し、湿度が低めになるようにすると良いでしょう。
- 棚やキャビネットの引き出しの中
- 棚やキャビネットの引き出しの中に保管することで、湿気や直射日光の影響を最小限に抑えられます。
温度も一定に保たれやすいのでおすすめです。
ジルテックの臨床成績(有効性および安全性に関する試験)
- アレルギー性鼻炎 有効性および安全性に関する試験
- 国内後期第Ⅱ相試験(二重盲検比較試験、成人)
- 国内第Ⅲ相試験(二重盲検比較試験、成人)
- 国内第Ⅲ相試験(二重盲検比較試験、小児)
- 国内第Ⅲ相試験(一般臨床試験、小児)
国内後期第Ⅱ相試験(二重盲検比較試験、成人)
ジルテックを成人に対して1日1回、2週間継続して服用した際の臨床試験結果は下記の通りです。
| 投与量 |
10mg(1日1回) |
| 投与期間 |
2週間 |
| 全般改善度(中等度改善以上) |
53.8%(21例/39例) |
| 副作用の発現頻度 |
13.0%(6例/46例) |
| 主な副作用 |
眠気(4.3%、2例/46例) |
この試験では、およそ半数以上の被験者において症状の中等度以上の改善が認められました。
副作用としては眠気が最も多く報告されていますが、その頻度は比較的低く抑えられていました。
国内第Ⅲ相試験(二重盲検比較試験、成人)
ジルテックを成人に対して1日1回、4週間継続して服用した際の臨床試験結果は下記の通りです。
| 投与量 |
10mg(1日1回) |
| 投与期間 |
4週間 |
| 全般改善度(中等度改善以上) |
47.9%(45例/94例) |
| 副作用の発現頻度 |
5.5%(6例/110例) |
| 主な副作用 |
眠気(3.6%、4例/110例) |
この試験では、約半数の被験者においてアレルギー症状の中等度以上の改善が確認されました。
副作用の発現頻度も低く、安全性の点でも安定した結果が得られています。
国内第Ⅲ相試験(二重盲検比較試験、小児)
ジルテック(セチリジン塩酸塩)ドライシロップを2歳以上15歳未満の小児に対して、2週間投与した試験です。
| 群 |
例数 |
ベースライン評価期間 平均値(標準偏差) |
全治療評価期間 平均値(標準偏差) |
変化量 平均値(標準偏差) |
調整済み平均値(標準誤差) |
| セチリジン塩酸塩 |
122 |
6.66(1.26) |
4.79(1.96) |
1.87(1.79) |
1.85(0.18) |
| プラセボ |
117 |
6.84(1.52) |
5.51(2.04) |
1.33(1.79) |
1.25(0.18) |
セチリジン塩酸塩 vs プラセボ:
点推定値 0.60 | 95%信頼区間 [0.15 - 1.05] | p = 0.0087
副作用の発現頻度は9.8%(12/122例)で、主な副作用はALT上昇(5.7%)、AST上昇(1.6%)でした。
国内第Ⅲ相試験(一般臨床試験、小児)
2歳以上15歳未満の小児を対象に、ジルテックドライシロップを12週間継続投与し、総合鼻症状スコアを評価しました。
| 投与期間 |
スコアの変化量(平均値 ± 標準偏差) |
| 4週後 |
2.81 ± 2.62 |
| 8週後 |
3.66 ± 2.75 |
| 12週後 |
3.40 ± 3.01 |
投与期間を通じて、効果は減弱することなく、12週終了時まで安定して持続しました。
副作用の発現頻度は2.8%(1/36例)であり、主な副作用は白血球数の増加(2.8%)でした。
- 蕁麻疹 有効性および安全性に関する試験
- 国内後期第Ⅱ相試験(二重盲検比較試験、成人)
- 国内第Ⅲ相試験(二重盲検比較試験、成人)
- 国内第Ⅲ相試験(一般臨床試験、成人)①
- 国内第Ⅲ相試験(一般臨床試験、成人)②
国内後期第Ⅱ相試験(二重盲検比較試験、成人)
成人に対してジルテックを1日1回投与した際の、有効性および安全性を評価した試験です。
| 評価時点 |
改善割合 |
症例数 |
| 投与3日後 |
47.9% |
34例/71例 |
| 投与1週後 |
64.9% |
48例/74例 |
| 投与2週後 |
71.6% |
48例/67例 |
副作用の発現頻度は10.8%(9/83例)であり、主な副作用は眠気で、4.8%(4/83例)に認められました。
国内第Ⅲ相試験(二重盲検比較試験、成人)
ジルテックを成人に対して1日1回投与した際の有効性および安全性を検討した試験です。
| 評価時点 |
改善割合 |
症例数 |
| 投与3日後 |
56.4% |
53例/94例 |
| 投与1週後 |
71.3% |
77例/108例 |
| 投与2週後 |
82.2% |
88例/107例 |
副作用の発現頻度は15.9%(21/132例)であり、最も多く報告された副作用は眠気で、10.6%(14/132例)に認められました。
国内第Ⅲ相試験(一般臨床試験、成人)①
ジルテックを成人に対して1日1回投与した際の、一般臨床における有効性と安全性を評価した試験です。
| 評価時点 |
改善割合 |
症例数 |
| 投与3日後 |
46.7% |
14例/30例 |
| 投与1週後 |
53.2% |
33例/62例 |
| 投与2週後 |
72.9% |
43例/59例 |
副作用の発現頻度は4.4%(3/68例)と比較的少なく、主な副作用は眠気で、2.9%(2/68例)に報告されました。
国内第Ⅲ相試験(一般臨床試験、成人)②
ジルテックを成人に対して1日1回投与し、3日後から2週間にわたる全般改善度を観察した臨床試験です。
| 評価時点 |
改善割合 |
症例数 |
| 投与3日後 |
66.7% |
24例/36例 |
| 投与1週後 |
70.8% |
34例/48例 |
| 投与2週後 |
80.0% |
32例/40例 |
副作用の発現頻度は7.8%(4/51例)であり、主な副作用は眠気で3.9%(2/51例)に認められました。