メラライトフォルテクリームの概要
- メラライトフォルテクリームの特徴
- 高濃度のハイドロキノン(4%)を配合し、シミの根本にアプローチ
- 肝斑・そばかす・色素沈着など、幅広い色素トラブルにしっかり対応
- 1日1回の塗布でOK。平均3か月の使用で明るくなめらかな肌へ
メラライトフォルテクリームの現物サイズ
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箱正面 |
チューブ正面 |
| 長辺 |
138.5mm |
122.9mm |
| 短辺 |
32.3mm |
34.6mm |
| 厚み |
26.5mm |
22.1mm |
| 重量 |
41.36g |
35.63g |
※当サイトのスタッフが現物を測定した数値であり、商品ごとに若干の差異があるため、おおよその目安として予めご了承ください。
メラライトフォルテクリームの使い方(使用方法)
下記の用法・用量を守って使用してください。
用法・用量
| 1回の用量 | 患部に適量を薄く塗布 |
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| 使用回数 | 1日1回 |
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| 使用タイミング | 夜の洗顔後 |
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| 留意点 | 日中は必ず日焼け止めを使用する 患部のみに塗布し、顔全体には使用しない |
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メラライトフォルテクリームは、夜の洗顔後に1日1回、シミや色素沈着が気になる部分にのみ塗布して使用します。
過剰な使用や広範囲への塗布は副作用の原因となるため、患部のみに適量を使用してください。
使い方の手順は下記の通りです。
- 使用手順
- 使用前に洗顔し、メイクや皮脂汚れをしっかり落とす
- シミや色素沈着のある部位にのみ、適量を薄く塗布する
- 塗布後はクリームが肌になじむまで触らず、自然に乾燥させる
- 必要に応じて化粧水や乳液などで保湿ケアを行う
- 翌朝は必ず洗顔でクリームをしっかり洗い流す
- 日中は、日焼け止めを使用して紫外線から肌を保護する
肌が敏感な方や、初めて使用する際は、目立たない部分でパッチテストを行うことをおすすめします。
メラライトフォルテクリームの使用は、3か月を1クールとして継続します。
3か月連続して使用した後は、肌への負担を軽減するために、約2か月の休薬期間を設けてください。
食事による影響
メラライトフォルテクリームは外用薬であり、食事による影響は受けません。
食前・食後にかかわらず、毎晩の洗顔後にご使用いただけます。
アルコール(お酒)による影響
飲酒によってメラライトフォルテクリームの効果が直接的に変化することはありません。
ただし、アルコールの摂取により血流が促進され、皮膚の赤みや刺激感が強く現れることがあります。
塗布中に肌が敏感になっている場合は、過度な飲酒を控えることをおすすめします。
メラライトフォルテクリームの効果効能
- 適応症
- 肝斑、老人性色素斑、雀卵斑(そばかす)、摩擦黒皮症、炎症後色素沈着
メラライトフォルテクリームは、ハイドロキノン4%を有効成分とする医療用の美白クリームです。
シミの原因となるメラニン色素の生成を抑える働きがあり、さまざまな色素沈着の改善に効果が現れます。
メラライトフォルテクリームは、メラニンの生成酵素であるチロシナーゼの働きを阻害するとともに、メラニンを作り出す細胞内のメラノソームの活性を抑制します。
これにより、シミの悪化や再発を防ぎながら、すでにできてしまったシミを徐々に薄くしていく効果が現れます。
特に加齢によるシミや肝斑、そばかす、炎症後の色素沈着など、顔を中心とした広範囲の色素トラブルに対して、継続使用により自然な美白効果が期待できます。
早い方では1週間程度で変化が現れますが、一般的には約2~3か月使用を続けることで効果を実感できます。
1クールの使用期間は約3か月とされており、連続して使用した後は2か月程度の休薬期間を設けることで、肌への負担を抑えることができます。
シミの状態や体質によっては、トレチノインとの併用療法が行われることもあります。
トレチノインは角質を剥離し、肌のターンオーバーを促進する作用があり、ハイドロキノンの浸透を助けながらメラニンの排出を促します。
併用により、より早い改善効果が期待される場合もありますが、刺激が強まることがあるため、必ず医師の指導のもとで行ってください。
効果の目安
| 効果の発現時間 | 早い方で1週間程度 |
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| 効果のピーク | 使用開始から2~3か月後 |
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作用機序(仕組み)
メラライトフォルテクリームの有効成分であるハイドロキノンは、メラニン色素の合成に関わる酵素「チロシナーゼ」の働きを阻害することで、色素沈着を抑える作用を持ちます。
チロシナーゼは、皮膚内のアミノ酸チロシンからメラニンを生成する過程において不可欠な酵素です。
ハイドロキノンはこの酵素の活性を抑制することで、メラニンの過剰生成を防ぎます。
さらに、ハイドロキノンはメラニンを産生する細胞(メラノサイト)内の構造「メラノソーム」にも作用し、メラニンの蓄積を抑えます。
これらの作用により、すでに現れているシミを徐々に薄くし、同時に新たな色素沈着の発生を防ぐことが可能です。
メラライトフォルテクリームの副作用
メラライトフォルテクリームは、副作用の出やすい医薬品ではありませんが、使用中にいくつかの副作用が現れることがあります。
主な副作用は、赤み、刺激感、乾燥、かゆみなどとされています。
副作用は一時的であり、軽度な症状がほとんどです。
他にも使用後に下記の副作用が現れることがあります。
メラライトフォルテクリームの副作用
| 症状 |
内容 |
| 皮膚の赤み |
塗布部位が一時的に赤くなることがあります |
| 刺激感 |
ピリピリした感覚や軽い熱感が現れることがあります |
| 乾燥 |
肌がカサつく、つっぱると感じる場合があります |
| かゆみ |
軽度のかゆみが生じることがあります |
| 軽度の腫れ |
塗布部にむくみやふくらみを感じることがあります |
| 落屑(皮むけ) |
肌のターンオーバーが促進される過程で皮むけが起こることがあります |
重大な副作用
下記の症状が現れた場合は、すぐに使用を中止してください。
- メラライトフォルテクリームの重大な副作用
- オクロノーシス(皮膚が青黒く変色する現象)
- 皮膚の激しい炎症(強い赤み・腫れ・水ぶくれ等)
- 持続的な強いかゆみや痛み
- ハイドロキノン成分に対するアレルギー反応
メラライトフォルテクリームの禁忌
メラライトフォルテクリームには禁忌(使用してはいけない方)が指定されています。
下記に該当する方はメラライトフォルテクリームを使用できません。
- メラライトフォルテクリームの禁忌
- ハイドロキノンに対して過敏症の既往歴がある方
- 使用部位に傷、湿疹、炎症などの皮膚疾患がある方
- 皮膚に強い日焼け、赤み、腫れなどがある方
メラライトフォルテクリームの使用に注意が必要な方
メラライトフォルテクリームには禁忌ではありませんが、使用に注意が必要な方が指定されています。
下記に該当する方は、メラライトフォルテクリームを使用する前に医師に相談してください。
- メラライトフォルテクリームの使用に注意が必要な方
- 妊娠中または妊娠している可能性のある方
- 授乳中の方
- 敏感肌、アトピー性皮膚炎などの既往がある方
- 初めてハイドロキノンを使用する方
- 他の外用薬を同時に使用している方
メラライトフォルテクリームの併用禁忌薬
メラライトフォルテクリームには併用禁忌薬(併用して使用してはいけない医薬品)が指定されていません。
メラライトフォルテクリームの併用注意薬
メラライトフォルテクリームには併用禁忌薬ではありませんが、併用注意薬(併用に注意が必要な医薬品)が指定されています。
メラライトフォルテクリームと併用すると効果が減弱したり、副作用が増強するなど体に悪影響を及ぼす恐れがあります。
併用して使用する場合は、注意しながら使用するか、そもそも併用自体を避けることが望ましいでしょう。
下記に該当する医薬品を使用している場合は、メラライトフォルテクリームを使用する前に医師に相談してください。
- メラライトフォルテクリームの併用注意薬
- トレチノイン(併用する際は慎重に使用してください)
- 過酸化ベンゾイル(ニキビ治療薬:刺激が強いため注意)
- レチノールやAHA・BHAを含むピーリング系化粧品
- ステロイド外用薬(皮膚のバリア機能を一時的に弱める可能性)
メラライトフォルテクリームの基本的な注意事項
メラライトフォルテクリームを安全かつ効果的に使用するために、下記の点にご注意ください。
- 患部のみに塗布し、顔全体には塗らないようにしてください。
- 目の周囲、唇、粘膜部分には使用しないでください。
- 塗布後は紫外線の影響を受けやすくなるため、日中は必ず日焼け止めを使用してください。
- 刺激を感じた場合は使用を中止し、様子を見てから再開してください。
- 3か月を1クールとして使用し、2か月程度の休薬期間を設けてください。
- 使用期限を過ぎた製品は使用せず、高温多湿・直射日光を避けて保管してください。
- 肌に異常が現れた場合は、ただちに使用を中止してください。
メラライトフォルテクリームの保管方法
メラライトフォルテクリームは、光や温度、湿度などによって効果が損なわれる場合があります。
下記の要項を守って保管してください。
- メラライトフォルテクリームの保管方法
- 高温多湿にならない場所に保管してください
- 直射日光が当たらない場所に保管してください
- 子供やペットの手の届かない場所に保管してください
- なるべく鍵のかかる場所に保管してください
- 別の容器や包装に移し替えず、元の容器や包装に保管してください
- 容器のふたや栓はしっかり閉めて保管してください
- 乾燥剤が入っていた場合、開封後もそのままの状態で保管してください
- 使用期限が分かる状態で保管してください
- 使用期限を過ぎた場合、使用せずに破棄してください
- 冷蔵庫や冷凍庫、台所、浴室、玄関、ベランダ、窓際、車内、冷暖房器具の近くで保管しないでください
メラライトフォルテクリームに限らず、多くの医薬品は光(紫外線)によって成分が変化したり、分解されてしまいます。
効果が期待できなくなったり、体に有害な影響を与える可能性があるのです。
そのため、光を遮断できる場所や容器に保管することが最も大切とされています。
原則として30℃を超える様な高温の場所も適していません。
冷暗所が保管場所として最適
直射日光が当たらない(暗い)、湿気が少ない(乾燥している)、風通しが良い(涼しい)、いわゆる「冷暗所」で保管するのが理想的です。
一般的な家の中だと廊下や玄関、リビング、寝室などにある「収納スペース」がおすすめです。
クローゼットや押し入れ、キャビネットなどでも良いでしょう。
- 廊下や玄関の収納スペース
- 廊下や玄関は日光が入りにくく、風通しが良いため、温度や湿度が比較的一定に保たれやすい傾向があります。
収納スペースがあるなら冷暗所として適しています。
- リビングの収納スペース
- リビングにはエアコンが付いていることが多いため、温度や湿度が比較的一定に保たれやすい傾向があります。
直射日光が当たらない棚などの収納スペースで保管すると良いでしょう。
- 寝室のクローゼットや押し入れの中
- 比較的温度の変化が少なく、直射日光が当たらないため、クローゼットや押し入れは冷暗所として理想的です。
除湿剤などを設置し、湿度が低めになるようにすると良いでしょう。
- 棚やキャビネットの引き出しの中
- 棚やキャビネットの引き出しの中に保管することで、湿気や直射日光の影響を最小限に抑えられます。
温度も一定に保たれやすいのでおすすめです。
メラライトフォルテクリームの臨床成績(有効性および安全性に関する試験)
- 有効性および安全性に関する試験
- ハイドロキノン4%製剤の12週間使用による有効性試験(63%に著明な改善)
- ハイドロキノン+レチノール併用療法における24週間評価試験
ハイドロキノン4%製剤による12週間の有効性評価
Journal of the European Academy of Dermatology and Venereology に掲載された臨床試験では、ハイドロキノン4%を含む外用クリームを1日1回、12週間継続使用した場合の効果と安全性が評価されました。
臨床試験
| 試験対象 | 中等度のメラズマ患者(女性)42名 |
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| 使用製剤 | ハイドロキノン4%外用クリーム(単剤) |
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| 使用期間 | 12週間(毎晩1回) |
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| 主な評価項目 | MASIスコア(メラズマ重症度指標)の変化 |
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| 効果の現れ | 4週間目から有意な改善(P<0.032) |
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| 最終評価 | 63%の被験者に著明な改善(75%以上の改善)またはほぼ消失(95%以上) |
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| 副作用 | 紅斑、かゆみ、乾燥など軽度の皮膚刺激(重篤な副作用なし) |
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この試験では、早い段階(4週目)から効果が現れ、12週目には高い改善率が確認されました。
副作用は軽微で、一時的な皮膚反応が中心であり、安全性にも配慮された結果とされています。
ハイドロキノン4%+レチノール1%による24週間の併用療法試験
Journal of Drugs in Dermatology に掲載された臨床研究では、ハイドロキノン4%とレチノール1%を組み合わせたスキンケアプログラムの有効性と安全性が24週間にわたり検討されました。
臨床試験
| 試験対象 | メラズマまたは光老化を有する女性被験者32名 |
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| 使用製剤 | ハイドロキノン4%+レチノール1%配合スキンケアセット |
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| 使用期間 | 24週間(朝晩のスキンケアに組み込み) |
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| 主な評価項目 | 色素斑の面積・色調・明度、皮膚全体の明るさ |
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| 効果の現れ | 4週目より色ムラ・くすみ・色素斑の改善が現れ始めた |
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| 最終評価 | 皮膚の明るさと均一性が大きく改善、満足度88% |
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| 副作用 | 軽度の乾燥・赤み・角質剥離が一部に見られたが、重篤例なし |
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この試験では、トレチノインを含まないマイルドな併用療法でありながらも、色素斑の改善に加え、肌全体の明るさや透明感の向上が評価され、安全性とのバランスにも優れた結果が得られました。