アダラートCR錠の概要
- アダラートCR錠の特徴
- 1日1回の服用で効果が24時間持続し、安定した降圧作用を示します
- 高血圧症だけでなく狭心症や異型狭心症にも有効性が確認されています
- 有効成分を段階的に放出することで副作用を抑えつつ持続効果を発揮します
| 商品名 |
アダラート クロノ® 30(Adalat Crono® 30) |
アダラート クロノ® 60(Adalat Crono® 60) |
| 内容量 |
1箱20錠(30mg×10錠×2シート) |
1箱20錠(60mg×10錠×2シート) |
| 有効成分 |
ニフェジピン(Nifedipine) |
| 医薬品分類 |
先発医薬品
|
| 薬効分類 |
高血圧症・狭心症治療薬(持続性Ca拮抗薬) |
| 適応症 |
高血圧症、腎実質性高血圧症、腎血管性高血圧症、狭心症、異型狭心症 |
| 対象者 |
男性・女性 |
| 製薬会社 |
バイエル(Bayer AG) |
| 商品区分 |
医薬品 |
| 到着の目安 |
入金確認後7日~14日前後で到着 |
| 到着の目安 |
入金確認後7日~14日前後で到着 |
アダラートCR錠の現物サイズ
|
箱正面 |
シート正面 |
錠剤正面 |
| 長辺 |
86.7mm |
84.2mm |
9.1mm |
| 短辺 |
39.5mm |
36mm |
9.1mm |
| 厚み |
19.9mm |
5.6mm |
4.9mm |
| 重量 |
14.71g |
4.4g |
0.29g |
|
箱正面 |
シート正面 |
錠剤正面 |
| 長辺 |
86.8mm |
84.3mm |
10.6mm |
| 短辺 |
39.5mm |
35.9mm |
10.6mm |
| 厚み |
19.9mm |
7.1mm |
6.5mm |
| 重量 |
20.17g |
7.07g |
0.55g |
※当サイトのスタッフが現物を測定した数値であり、商品ごとに若干の差異があるため、おおよその目安として予めご了承ください。
アダラートCR錠の飲み方(服用方法)
下記の用法・用量を守って、水またはぬるま湯と一緒に服用してください。
用法・用量(高血圧症・腎実質性高血圧症・腎血管性高血圧症)
| 1回の用量 | 30mg錠の場合:1錠 ニフェジピンとして30mg |
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| 服用回数 | 1日1回まで |
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| 服用間隔 | 24時間以上空ける |
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| 服用タイミング | 朝食後 |
|---|
用法・用量(狭心症・異型狭心症)
| 1回の用量 | 30mg錠の場合:2錠 60mg錠の場合:1錠 ニフェジピンとして60mg |
|---|
| 服用回数 | 1日1回まで |
|---|
| 服用間隔 | 24時間以上空ける |
|---|
| 服用タイミング | 朝食後 |
|---|
アダラートCR錠は、カルシウム拮抗薬ニフェジピンを有効成分とする持続性の内服薬です。
血圧を下げる効果や狭心症の発作を予防する効果を長時間にわたり持続させるため、1日1回の服用で安定した効果が得られるように設計されています。
服用する際は、錠剤を割ったり砕いたりせず、かまずにコップ一杯程度の水で飲み込んでください。
錠剤の構造上、徐々に有効成分を放出する仕組みになっているため、噛んでしまうと薬が一度に放出され、予期せぬ作用が現れる可能性があります。
服用間隔は24時間以上空けることが基本です。
毎日同じ時間に服用することで、血中濃度が安定し、効果をより確実に得られます。
食事による影響
アダラートCR錠は、食事による吸収への影響を受けにくい製剤です。
通常は朝食後の服用が推奨されており、食後に服用することで血圧の日内変動を整えやすく、早朝に起こりやすい血圧上昇や狭心症発作を予防する効果が期待できます。
また、従来の即放性製剤と異なり、食事による急激な吸収変化が少ないのも特徴です。
そのため、安定した降圧効果を得やすく、服用継続がしやすいとされています。
アルコール(お酒)による影響
服用中にアルコールを摂取すると、血管が拡張しやすくなり、薬の降圧作用が強まる可能性があります。
その結果、めまい・ふらつき・頭痛・動悸などが現れることがあり、特に立ち上がった際の立ちくらみや血圧低下に注意が必要です。
少量の飲酒で大きな問題を生じるケースは多くありませんが、過度の飲酒は薬の効果を不安定にする可能性があるため控えることが望ましいとされています。
特に高血圧症や狭心症の治療目的で服用している方は、日常的な飲酒習慣を見直し、節度を持った飲酒を心がけることが推奨されます。
アダラートCR錠の効果効能
アダラートCR錠は、有効成分ニフェジピンを含有するカルシウム拮抗薬で、高血圧症および狭心症の治療に用いられます。
高血圧症に対しては血圧を適正値に近づけることで、脳卒中や心筋梗塞などの合併症リスクを減少させる効果が期待できます。
また、冠動脈を拡張する作用を持つため、狭心症や異型狭心症において心筋への血流を改善し、胸痛や発作の予防に有用です。
効果の目安
| 効果の発現時間 | 服用後2~3時間程度 |
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| 効果のピーク | 服用後約3~12時間 |
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| 効果の持続時間 | 24時間 |
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作用機序(仕組み)
アダラートCR錠の有効成分ニフェジピンは、血管平滑筋細胞の膜に存在するL型カルシウムチャネルを遮断します。
カルシウムイオンが細胞内へ流入するのを抑えることで、血管平滑筋の収縮が防がれ、血管が拡張します。
この作用により、全身の末梢血管抵抗が減少して血圧が下がり、心臓の負担が軽くなります。
同時に冠動脈も拡張されるため、心筋への酸素供給が改善され、狭心症の症状が抑えられます。
アダラートCR錠は有核二層錠という特殊な構造を持ち、外層と内核から段階的に有効成分を放出することで、作用が緩やかに現れ、24時間持続するのが特徴です。
アダラートCR錠の副作用
アダラートCR錠は、副作用の出やすい医薬品ではありませんが、副作用がいくつか確認されています。
主な副作用は、AST上昇、ALT上昇、顔面潮紅、頭痛、などとされています。
副作用は一時的であり、軽度な症状がほとんどです。
他にも服用後に下記の副作用が現れることがあります。
アダラートCR錠の副作用
| 部位 |
0.1%~5%未満 |
0.1%未満 |
頻度不明 |
| 肝臓 |
AST上昇、ALT上昇、γ-GTP上昇、Al-P上昇、LDH上昇 |
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黄疸 |
| 腎臓 |
BUN上昇、クレアチニン上昇 |
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| 循環器 |
顔面潮紅、熱感、潮紅、動悸、浮腫(下肢、顔面等)、頻脈、頻尿 |
のぼせ、血圧低下、起立性低血圧 |
胸部痛、発汗、悪寒 |
| 精神神経系 |
頭痛、めまい、倦怠感、不眠、異常感覚 |
振戦 |
眠気、脱力感、筋痙攣、四肢しびれ感 |
| 消化器 |
悪心・嘔吐、便秘、下痢、腹部不快感、胸やけ |
口渇 |
上腹部痛、食欲不振、鼓腸 |
| 過敏症 |
発疹、そう痒 |
|
光線過敏症、紫斑、血管浮腫 |
| 口腔 |
歯肉肥厚 |
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| 代謝異常 |
高血糖 |
|
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| 血液 |
貧血 |
白血球減少 |
血小板減少 |
| 呼吸器 |
|
|
呼吸困難、咳嗽、鼻出血、鼻閉 |
| その他 |
|
視力異常(霧視等)、関節痛 |
女性化乳房、眼痛、筋肉痛、関節腫脹、勃起不全 |
重大な副作用
下記の症状が現れた場合は、すぐに服用を中止してください。
- アダラートCR錠の重大な副作用
- 紅皮症(はく脱性皮膚炎)
- 無顆粒球症
- 血小板減少
- 肝機能障害
- 黄疸
- 意識障害
※すべて頻度不明
アダラートCR錠の禁忌
アダラートCR錠には禁忌(服用してはいけない方)が指定されています。
下記に該当する方はアダラートCR錠を服用できません。
- アダラートCR錠の禁忌
- ニフェジピンの成分に対し過敏症の既往歴のある方
- 心原性ショックのある方
アダラートCR錠の服用に注意が必要な方
アダラートCR錠には禁忌ではありませんが、服用に注意が必要な方が指定されています。
下記に該当する方は、アダラートCR錠を服用する前に医師に相談してください。
- アダラートCR錠の服用に注意が必要な方
- 大動脈弁狭窄、僧帽弁狭窄のある患者、肺高血圧のある方
- 過度に血圧の低い方
- 血液透析療法中の循環血液量減少を伴う高血圧の方
- うっ血性心不全(特に高度の左室収縮機能障害)のある方
- 重篤な腎機能障害のある方
- 重篤な肝機能障害のある方
- 妊婦または妊娠している可能性のある女性
- 授乳婦
- 小児等
- 高齢者
アダラートCR錠の併用禁忌薬
アダラートCR錠には併用禁忌薬(併用して服用してはいけない医薬品)が指定されていません。
アダラートCR錠の併用注意薬
アダラートCR錠には併用禁忌薬ではありませんが、併用注意薬(併用に注意が必要な医薬品)が指定されています。
アダラートCR錠と併用すると効果が減弱したり、副作用が増強するなど体に悪影響を及ぼす恐れがあります。
併用して服用する場合は、注意しながら服用するか、そもそも併用自体を避けることが望ましいでしょう。
下記に該当する医薬品を服用している場合は、アダラートCR錠を服用する前に医師に相談してください。
- アダラートCR錠の併用注意薬
- 他の降圧剤(レセルピン、メチルドパ水和物、プラゾシン塩酸塩等)
降圧作用が強まり過ぎることがあるため、血圧を慎重に観察しながら投与調整が必要。
- β遮断剤(アテノロール、アセブトロール塩酸塩、プロプラノロール塩酸塩等)
血圧低下や心不全症状が強まる可能性があり、状態に応じて減量や中止を検討。
- ジゴキシン
血中濃度が上昇し中毒症状(悪心・嘔吐、不整脈など)が出やすくなるため、濃度や症状を確認して調整。
- シメチジン
アダラートCRの血中濃度が上がり、降圧作用や頻脈が強まる可能性があるため注意。
- ジルチアゼム
血中濃度が上がり作用が強まることがあるため、血圧低下や副作用に注意。
- トリアゾール系抗真菌剤(イトラコナゾール、フルコナゾール等)
代謝が抑えられて血中濃度が上がり、作用が強まる可能性があるため注意。
- リファンピシン、フェニトイン、カルバマゼピン
代謝が促進され効果が弱まる可能性があるため、血圧コントロール不良時は他剤への切り替えを検討。
- タクロリムス
血中濃度が上がり腎障害などが現れる可能性があるため、血中濃度や症状を確認し調整。
- シクロスポリン
歯肉肥厚などの副作用が出やすくなるため、症状出現時は中止や切り替えを検討。
- HIVプロテアーゼ阻害剤(サキナビル、リトナビル等)
代謝阻害により血中濃度が上がり降圧作用が強まる可能性があるため注意。
- キヌプリスチン・ダルホプリスチン
血中濃度が上がり降圧作用が増強する可能性があるため注意。
- 硫酸マグネシウム水和物(注射剤)
併用により降圧作用や神経筋遮断作用が強まる可能性があるため注意。
- グレープフルーツジュース
代謝が抑えられて血中濃度が上がり、作用が強まる可能性があるため摂取を避ける。
アダラートCR錠の基本的な注意事項
アダラートCR錠を使用する際には、下記の点に注意が必要です。
特に服薬を始めた直後や増量したときは、体調の変化に注意して観察することが大切です。
- アダラートCR錠の基本的な注意事項
- 服薬を急に中止すると血圧が急上昇し、症状が悪化する可能性があります。中止する場合は少しずつ減量して調整します。
- 過度の血圧低下により、まれに意識障害やショック症状が現れることがあります。異常を感じた場合は速やかに対応が必要です。
- 降圧作用に伴い、めまいやふらつきが現れることがあるため、自動車の運転や高所作業など危険を伴う作業は注意が必要です。
- 錠剤は割ったり砕いたりせず、そのまま水で飲み込んでください。噛んで服用すると薬が一度に放出され、副作用が出やすくなります。
- 服薬の際、PTPシートから錠剤を取り出して服用してください。誤ってシートを飲み込むと食道を傷つける危険があります。
- 高齢者では特に血圧の下がりすぎに注意が必要で、少量から開始されることが多いです。
- グレープフルーツジュースと同時に摂取すると作用が強まり過ぎる可能性があるため、避けることが望ましいです。
アダラートCR錠の保管方法
アダラートCR錠は、光や温度、湿度などによって効果が損なわれる場合があります。
下記の要項を守って保管してください。
- アダラートCR錠の保管方法
- 高温多湿にならない場所に保管してください
- 直射日光が当たらない場所に保管してください
- 子供やペットの手の届かない場所に保管してください
- なるべく鍵のかかる場所に保管してください
- 別の容器や包装に移し替えず、元の容器や包装に保管してください
- 容器のふたや栓はしっかり閉めて保管してください
- 乾燥剤が入っていた場合、開封後もそのままの状態で保管してください
- 使用期限が分かる状態で保管してください
- 使用期限を過ぎた場合、使用せずに破棄してください
- 冷蔵庫や冷凍庫、台所、浴室、玄関、ベランダ、窓際、車内、冷暖房器具の近くで保管しないでください
- 錠剤を分割した状態で長期間保管しないでください
アダラートCR錠に限らず、多くの医薬品は光(紫外線)によって成分が変化したり、分解されてしまいます。
効果が期待できなくなったり、体に有害な影響を与える可能性があるのです。
そのため、光を遮断できる場所や容器に保管することが最も大切とされています。
原則として30℃を超える様な高温の場所も適していません。
冷暗所が保管場所として最適
直射日光が当たらない(暗い)、湿気が少ない(乾燥している)、風通しが良い(涼しい)、いわゆる「冷暗所」で保管するのが理想的です。
一般的な家の中だと廊下や玄関、リビング、寝室などにある「収納スペース」がおすすめです。
クローゼットや押し入れ、キャビネットなどでも良いでしょう。
- 廊下や玄関の収納スペース
- 廊下や玄関は日光が入りにくく、風通しが良いため、温度や湿度が比較的一定に保たれやすい傾向があります。
収納スペースがあるなら冷暗所として適しています。
- リビングの収納スペース
- リビングにはエアコンが付いていることが多いため、温度や湿度が比較的一定に保たれやすい傾向があります。
直射日光が当たらない棚などの収納スペースで保管すると良いでしょう。
- 寝室のクローゼットや押し入れの中
- 比較的温度の変化が少なく、直射日光が当たらないため、クローゼットや押し入れは冷暗所として理想的です。
除湿剤などを設置し、湿度が低めになるようにすると良いでしょう。
- 棚やキャビネットの引き出しの中
- 棚やキャビネットの引き出しの中に保管することで、湿気や直射日光の影響を最小限に抑えられます。
温度も一定に保たれやすいのでおすすめです。
アダラートCR錠の臨床成績(有効性および安全性に関する試験)
- 有効性および安全性に関する試験
- 国内第Ⅱ相試験(高血圧症・腎性高血圧症)
- 国内第Ⅲ相試験(高血圧症・高用量比較試験)
- 国内第Ⅲ相長期継続投与試験(高血圧症)
- 国内第Ⅲ相併用投与試験(高血圧症)
- 国内第Ⅱ相試験(狭心症・異型狭心症)
- 国内第Ⅲ相試験(狭心症・異型狭心症)
国内第Ⅱ相試験(高血圧症・腎性高血圧症)
アダラートCR錠20~40mgを1日1回投与し、高血圧症および腎性高血圧症患者を対象に有効性と安全性を検討しました。
その結果、本態性高血圧症では有効率89.8%、腎実質性高血圧症では73.0%、腎血管性高血圧症では77.8%と良好な降圧効果が確認されました。
また、高齢者(65歳以上)においても有効率は92.0%と高く、良好な成績が得られています。
| 対象疾患 | 本態性高血圧症、腎実質性高血圧症、腎血管性高血圧症 |
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| 投与量 | 20~40mgを1日1回 |
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| 有効率 | 本態性高血圧症:89.8% 腎実質性高血圧症:73.0% 腎血管性高血圧症:77.8% |
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| 高齢者での有効率 | 65歳以上:92.0% 75歳以上:80.0% |
|---|
国内第Ⅲ相試験(高血圧症・高用量比較試験)
アダラートCR錠40mgを1日1回投与しても十分な降圧効果が得られなかった本態性高血圧症患者を対象に、1日1回投与と1日2回投与を比較しました。
収縮期および拡張期血圧の低下は、1日2回投与群で11.1/7.7mmHg、1日1回投与群で3.7/3.6mmHgと報告され、1日2回投与の方が有意に降圧効果が高いことが示されました。
| 対象疾患 | 本態性高血圧症 |
|---|
| 投与量 | 40mgを1日1回または1日2回 |
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| 血圧低下量 | 1日2回投与:収縮期11.1mmHg低下、拡張期7.7mmHg低下 1日1回投与:収縮期3.7mmHg低下、拡張期3.6mmHg低下 |
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| 副作用 | 頭痛や便秘などが少数例で報告 |
|---|
国内第Ⅲ相長期継続投与試験(高血圧症)
アダラートCR錠40mgを1日2回、52週間にわたり投与した長期試験が実施されました。
収縮期血圧は16.8mmHg、拡張期血圧は12.0mmHgの低下が報告され、長期にわたって安定した降圧効果が確認されています。
| 投与期間 | 52週間 |
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| 投与量 | 40mgを1日2回 |
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| 血圧低下量 | 収縮期16.8mmHg低下、拡張期12.0mmHg低下 |
|---|
| 副作用 | 浮腫、貧血、Al-P上昇などが一部で報告 |
|---|
国内第Ⅲ相併用投与試験(高血圧症)
アダラートCR錠40mgを1日2回投与し、他の降圧剤と併用した長期試験です。
収縮期血圧は19.1mmHg、拡張期血圧は13.1mmHg低下し、併用による良好な降圧効果が示されました。
| 対象 | 本態性高血圧症(他の降圧剤併用) |
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| 投与量 | 40mgを1日2回 |
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| 血圧低下量 | 収縮期19.1mmHg低下、拡張期13.1mmHg低下 |
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| 副作用 | 頻脈や歯肉肥厚などが一部で報告 |
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国内第Ⅱ相試験(狭心症・異型狭心症)
アダラートCR錠を20~60mgで1日1回投与し、狭心症および異型狭心症患者を対象に有効性を検討しました。
狭心症では有効率73.4%、異型狭心症では有効率88.2%と、いずれも良好な成績が得られました。
また、高齢者(65歳以上)においても有効率は73.9%、75歳以上では75.0%と、年齢を問わず有効性が確認されています。
| 対象疾患 | 狭心症、異型狭心症 |
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| 投与量 | 20~60mgを1日1回 |
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| 有効率 | 狭心症:73.4% 異型狭心症:88.2% |
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| 高齢者での有効率 | 65歳以上:73.9% 75歳以上:75.0% |
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| 副作用 | 頭痛、顔面潮紅、頭重感などが少数例で報告 |
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国内第Ⅲ相試験(狭心症・異型狭心症)
狭心症および異型狭心症患者を対象に、アダラートCR錠と既存治療薬との比較試験が実施されました。
狭心症ではアダラートCR錠40mg1日1回、20mg1日1回、アダラートL錠20mg1日2回を比較し、アダラートCR錠40mg1日1回で良好な降圧および症状改善効果が得られました。
異型狭心症では、アダラートCR錠を20mgから開始し、40mg、60mgまで増量して使用した場合に有効性が示され、比較対照薬(ニソルジピン)と同等以上の効果が確認されています。
| 対象疾患 | 狭心症、異型狭心症 |
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| 投与量 | 狭心症:20~40mgを1日1回 異型狭心症:20mgから開始し、最大60mgまで増量 |
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| 比較薬 | 狭心症:アダラートL錠20mg1日2回 異型狭心症:ニソルジピン5~15mg |
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| 有効性 | 狭心症:症状改善率73.4% 異型狭心症:有効率88.2% |
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| 副作用 | 頭痛、顔面潮紅などが報告 |
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