フェミロンの概要
- フェミロンの特徴
- マーベロンよりエチニルエストラジオール量を減らし、副作用のリスクを軽減した超低用量ピル
- 1相性で全ての錠剤に同じ成分量が含まれており、飲み間違いが起こりにくい
- 黄体ホルモンとして第3世代のデソゲストレルを配合し、避妊効果を維持しつつニキビや不正出血の発現を抑える
フェミロンの現物サイズ
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箱正面 |
シート正面 |
錠剤正面 |
| 長辺 |
138mm |
95mm |
6mm |
| 短辺 |
49.2mm |
40.5mm |
6mm |
| 厚み |
18.2mm |
3.3mm |
2.5mm |
| 重量 |
20.45g |
3.2g |
0.08g |
※当サイトのスタッフが現物を測定した数値であり、商品ごとに若干の差異があるため、おおよその目安として予めご了承ください。
| 包装タイプ |
PTP包装シート |
| 剤形タイプ |
フィルムコーティング錠 |
フェミロンの飲み方(服用方法)
下記の用法・用量を守って、水またはぬるま湯と一緒に服用してください。
用法・用量
| 1回の用量 | 1錠 |
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| 服用回数 | 1日1回 |
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| 服用期間 | 21日間服用後、7日間休薬 |
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| 服用間隔 | 24時間以上空ける |
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| 服用タイミング | 毎日同じ時間 |
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| 食事の影響 | 食事の影響を受けにくい |
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フェミロンはフェミロンは、マーシロンのジェネリック医薬品として開発された超低用量ピルです。
1日1回、毎日同じ時間に1錠を21日間連続で服用し、続けて7日間の休薬期間を設けます。
休薬中に消退出血が現れることが一般的です。
休薬は7日間を超えないようにし、8日目には必ず新しいシートを開始します。
初めて使用する場合は月経初日から開始すると、その日から避妊効果が得られます。
月経5日目開始でも使用できますが、その場合は最初の7日間はコンドームなどの追加避妊を併用します。
他の避妊法から切り替える場合
21日型の併用ピルを使用中の場合は、前のシート終了翌日から開始します。
28日型の併用ピルを使用中の場合は、最後の有効錠の翌日から開始します。
プロゲスチン単剤ピルから切り替える場合は、出血が始まった日に開始すると即日から避妊効果が得られます。
プロゲスチン注射、インプラント、子宮内システムから切り替える場合は、次回注射予定日または抜去日に開始し、最初の7日間は追加避妊を併用します。
飲み忘れた場合
服用予定時刻から12時間以内の飲み忘れは、気付いた時点で直ちに1錠を服用し、以降は通常どおり続けます。
12時間を超える飲み忘れ、または複数錠の飲み忘れがある場合は避妊効果が低下します。
直近7日間に連続して7錠を正しく服用するまで、コンドームなどの追加避妊を併用します。
1週目の飲み忘れで直近7日以内に性交があった場合は、緊急避妊の検討が必要です。
3週目で飲み忘れた場合は、休薬を取らずに現在のシートを中断して新しいシートに直ちに切り替える方法が有効です。
嘔吐・重い下痢があった場合
服用後3~4時間以内の嘔吐は1錠飲み忘れた扱いになります。
重い下痢が12時間以上続く場合も、飲み忘れ時の対応に準じます。
症状が続く間は追加避妊の併用を検討します。
月経を遅らせたい場合
休薬を挟まずに次のシートを続けて開始することで、月経を遅らせることができます。
この場合、服用中に不正出血や点状出血が現れることがあります。
食事による影響
フェミロンは食事の影響を受けにくく、食前・食後のいずれでも服用できます。
服用時間を毎日一定に保つことで、血中ホルモン濃度が安定し、避妊効果が維持されやすくなります。
アルコール(お酒)による影響
通常量のアルコール摂取がフェミロンの効果に影響することはほとんどありません。
ただし、過度な飲酒により嘔吐や下痢が現れる場合は、薬が十分に吸収されず避妊効果が低下するおそれがあります。
飲酒後に嘔吐があった場合は、飲み忘れ時の対応に準じた処置を行うことが推奨されます。
フェミロンの効果効能
- 適応症

フェミロンは避妊を目的として用いられる経口避妊薬です。
有効成分のデソゲストレル0.15mgとエチニルエストラジオール0.02mgの作用により、排卵の抑制、子宮頚管粘液の粘稠化、子宮内膜の増殖抑制が現れ、妊娠しにくい状態を作ります。
継続して正しく服用することで高い避妊効果が期待できます。
加えて、月経痛の軽減や月経周期の整調が現れることがあります。
性感染症への予防効果はありません。(コンドームの併用が必要)
フェミロンは2種の女性ホルモンを一定量補うことで、性腺刺激ホルモンの分泌が抑制されます。
その結果、排卵が起こりにくくなり、子宮頚管粘液が濃くなって精子が子宮内へ到達しづらくなります。
同時に子宮内膜が受精卵の着床に適しにくい状態となり、避妊効果が維持されます。
効果の発現には毎日同じ時間の服用が重要です。
飲み忘れや嘔吐・重い下痢があると効果が低下するおそれがあります。
作用機序(仕組み)
フェミロンはデソゲストレル0.15mgとエチニルエストラジオール0.02mgを一定量補充することで、視床下部―下垂体―卵巣系に陰性フィードバックが現れます。
これにより性腺刺激ホルモン(FSH・LH)の分泌が抑制され、排卵が抑えられます。
同時に子宮頚管粘液の粘稠化が現れ、精子の子宮内への進入が物理的に妨げられます。
さらに子宮内膜の過形成が抑えられ、受精卵が着床しにくい状態が維持されます。
- 排卵抑制
- FSH・LH分泌の低下により卵胞発育とLHサージが抑えられる
- 受精阻害
- 子宮頚管粘液の粘稠化で精子の通過性が低下する
- 着床阻害
- 子宮内膜の増殖が抑制され受精卵が着床しにくい環境となる
これらの作用は毎日同じ時間に継続して服用することで安定して現れます。
飲み忘れや服用直後の嘔吐・重い下痢、特定薬剤による代謝誘導がある場合は、ホルモン濃度が低下して避妊効果が減弱するおそれがあります。
フェミロンの副作用
フェミロンは、副作用の出やすい医薬品ではありませんが、副作用がいくつか確認されています。
主な副作用は、頭痛、体重増加、乳房痛または圧痛などとされています。
副作用は一時的であり、軽度な症状がほとんどです。
他にも服用後に下記の副作用が現れることがあります。
フェミロンの副作用
| 一般的に見られる副作用 |
頭痛、体重増加、乳房痛または圧痛、気分の変化、吐き気、腹痛 |
| まれに見られる副作用 |
片頭痛、むくみ、性欲減退、嘔吐、下痢、皮疹、じんましん、乳房の腫れ |
| 頻度は少ないが報告のある副作用 |
不正出血、乳汁分泌、過敏症反応、コンタクトレンズ装用時の不快感、胆石症、血圧上昇 |
重大な副作用
下記の症状が現れた場合は、すぐに服用を中止してください。
- フェミロンの重大な副作用
- 血栓症の疑い(脚の腫れや痛み、息切れ、胸痛、急な視力障害など)
- 心筋梗塞や脳卒中の疑い(急な胸の圧迫感、しびれ、言語障害、強い頭痛など)
- アレルギー反応(顔や唇、舌、喉の腫れ、呼吸困難、じんましんなど)
- 重度の肝障害(強い腹痛、黄疸、尿の濃染など)
フェミロンの禁忌
フェミロンには禁忌(服用してはいけない方)が指定されています。
下記に該当する方はフェミロンを服用できません。
- フェミロンの禁忌
- 現在または過去に血栓症(深部静脈血栓症、肺塞栓症など)を起こしたことがある方
- 血液凝固異常(プロテインC欠損症、プロテインS欠損症、アンチトロンビンIII欠損症、Factor V Leidenなど)がある方
- 心筋梗塞や脳卒中の既往歴がある方
- 重度の高血圧や重度の糖尿病性血管障害がある方
- 重い肝疾患、肝腫瘍のある方、または既往のある方
- 乳がんや子宮内膜がんなど性ホルモン依存性腫瘍がある方
- 原因不明の性器出血がある方
- 妊娠中または妊娠している可能性がある方
- オムビタスビル/パリタプレビル/リトナビル/ダサブビル、またはグレカプレビル/ピブレンタスビルを含むC型肝炎治療薬を服用中の方
- フェミロンの成分に対して過敏症の既往がある方
フェミロンの服用に注意が必要な方
フェミロンには禁忌ではありませんが、服用に注意が必要な方が指定されています。
下記に該当する方は、フェミロンを服用する前に医師に相談してください。
- フェミロンの服用に注意が必要な方
- 高血圧や糖尿病の既往がある方
- 心臓や血管の病気がある方
- 腎臓や肝臓の機能に障害がある方
- 片頭痛の既往がある方(特に前兆を伴う片頭痛)
- うつ病など精神疾患の既往がある方
- 全身性エリテマトーデス(SLE)や炎症性腸疾患などの自己免疫疾患がある方
- 血栓症の家族歴がある方
- 喫煙習慣がある35歳以上の方
- 出産後間もない方
フェミロンの併用禁忌薬
フェミロンには併用禁忌薬(併用して服用してはいけない医薬品)が指定されています。
下記に該当する医薬品とフェミロンは併用して服用できません。
- フェミロンの併用禁忌薬
- オムビタスビル/パリタプレビル/リトナビル/ダサブビルを含むC型肝炎治療薬
- グレカプレビル/ピブレンタスビルを含むC型肝炎治療薬
フェミロンの併用注意薬
フェミロンには併用禁忌薬ではありませんが、併用注意薬(併用に注意が必要な医薬品)が指定されています。
フェミロンと併用すると効果が減弱したり、副作用が増強するなど体に悪影響を及ぼす恐れがあります。
下記に該当する医薬品を服用している場合は、フェミロンを服用する前に医師に相談してください。
- フェミロンの併用注意薬
- 抗てんかん薬(プリミドン、フェニトイン、フェノバルビタール、カルバマゼピン、オクスカルバゼピン、トピラマート、フェルバメート、モダフィニルなど)
- 抗結核薬(リファンピシンなど)
- 抗HIV薬(リトナビル、ネルフィナビル、ネビラピン、エファビレンツなど)
- 一部のC型肝炎治療薬(ボセプレビル、テラプレビルなど)
- 抗真菌薬(グリセオフルビンなど)
- 肺高血圧症治療薬(ボセンタンなど)
- セントジョーンズワート(セイヨウオトギリソウ)含有のハーブ製品
- シクロスポリン(効果が増強する可能性)
- ラモトリギン(効果が減弱する可能性)
フェミロンの基本的な注意事項
フェミロンは、正しく服用することで高い避妊効果が期待できますが、性感染症の予防効果はありません。
性感染症の予防にはコンドームの併用が必要です。
毎日同じ時間に1錠を服用することが重要です。
服用時間が不規則になると血中ホルモン濃度が低下し、避妊効果が減弱するおそれがあります。
服用を忘れた場合や、服用後3~4時間以内に嘔吐や重い下痢があった場合は、飲み忘れ時の対応に準じます。
必要に応じてコンドームなどの追加避妊を併用してください。
長期間の服用では、定期的に健康状態の確認や婦人科検診を受けることが望ましいとされています。
特に血圧の測定、子宮頚がん検診、乳房の自己触診などは定期的に行ってください。
手術や長期間の安静が必要な場合は、血栓症リスク軽減のため一時的に服用を中止することがあります。
再開時期は医療機関の指示に従ってください。
喫煙は血栓症や心血管系のリスクを高めます。
特に35歳以上で喫煙している方はリスクが高まるため、禁煙が推奨されます。
フェミロンの保管方法
フェミロンは、光や温度、湿度などによって効果が損なわれる場合があります。
下記の要項を守って保管してください。
- フェミロンの保管方法
- 高温多湿にならない場所に保管してください
- 直射日光が当たらない場所に保管してください
- 子供やペットの手の届かない場所に保管してください
- なるべく鍵のかかる場所に保管してください
- 別の容器や包装に移し替えず、元の容器や包装に保管してください
- 容器のふたや栓はしっかり閉めて保管してください
- 乾燥剤が入っていた場合、開封後もそのままの状態で保管してください
- 使用期限が分かる状態で保管してください
- 使用期限を過ぎた場合、使用せずに破棄してください
- 冷蔵庫や冷凍庫、台所、浴室、玄関、ベランダ、窓際、車内、冷暖房器具の近くで保管しないでください
- 錠剤を分割した状態で保管しないでください
フェミロンに限らず、多くの医薬品は光(紫外線)によって成分が変化したり、分解されてしまいます。
効果が期待できなくなったり、体に有害な影響を与える可能性があるのです。
そのため、光を遮断できる場所や容器に保管することが最も大切とされています。
原則として30℃を超える様な高温の場所も適していません。
冷暗所が保管場所として最適
直射日光が当たらない(暗い)、湿気が少ない(乾燥している)、風通しが良い(涼しい)、いわゆる「冷暗所」で保管するのが理想的です。
一般的な家の中だと廊下や玄関、リビング、寝室などにある「収納スペース」がおすすめです。
クローゼットや押し入れ、キャビネットなどでも良いでしょう。
- 廊下や玄関の収納スペース
- 廊下や玄関は日光が入りにくく、風通しが良いため、温度や湿度が比較的一定に保たれやすい傾向があります。
収納スペースがあるなら冷暗所として適しています。
- リビングの収納スペース
- リビングにはエアコンが付いていることが多いため、温度や湿度が比較的一定に保たれやすい傾向があります。
直射日光が当たらない棚などの収納スペースで保管すると良いでしょう。
- 寝室のクローゼットや押し入れの中
- 比較的温度の変化が少なく、直射日光が当たらないため、クローゼットや押し入れは冷暗所として理想的です。
除湿剤などを設置し、湿度が低めになるようにすると良いでしょう。
- 棚やキャビネットの引き出しの中
- 棚やキャビネットの引き出しの中に保管することで、湿気や直射日光の影響を最小限に抑えられます。
温度も一定に保たれやすいのでおすすめです。
フェミロンの臨床成績(有効性および安全性に関する試験)
フェミロンは、先発医薬品である「マーシロン」のジェネリック医薬品であるため、マーシロンの臨床成績を参考にしています。
- 有効性および安全性に関する試験
- マーシロンと同一成分の含有1相性経口避妊薬のタイ人女性における臨床試験
- マーシロンに関する多施設共同試験(10,672例、73,477周期)
- マーシロンとマーベロンの比較試験(ホルモン値、月経周期管理、安全性の評価)
マーシロンと同一成分の含有1相性経口避妊薬のタイ人女性における臨床試験
この試験は、タイの健康な女性を対象に、エチニルエストラジオール0.02mgとデソゲストレル0.15mgを含有する1相性経口避妊薬(フェミロンと同一成分・同含有量)の有効性と安全性を評価する目的で実施されました。
被験者146名が参加し、最大12周期(約1年間)の服用期間を設定して追跡が行われました。
| 対象者 |
健康なタイ人女性146名 |
| 試験デザイン |
前向きオープンラベル臨床試験 |
| 服用期間 |
最大12周期(約1年間) |
| 評価項目 |
避妊効果(妊娠率)、排卵抑制効果、出血パターン、副作用発現 |
| 主な結果 |
試験期間中の妊娠例は0件であり、排卵抑制効果は全周期で維持された。 不正出血は一部でみられたが大半は初期数周期に限られ、継続服用で減少傾向を示した。 |
| 安全性 |
副作用として軽度の頭痛、吐き気、乳房圧痛が一部で報告されたが、いずれも一過性で重篤な有害事象はなかった。 |
この結果から、本剤はタイ人女性において高い避妊効果と良好な忍容性を示し、長期服用においても重篤な安全性上の問題は認められませんでした。
マーシロンの多施設共同試験(10,672例、73,477周期)
この多施設共同試験は、エチニルエストラジオール0.02mgおよびデソゲストレル0.15mgを含有するマーシロン(フェミロンと同一成分・同含有量)の有効性と安全性を大規模に評価する目的で実施されました。
複数の国・地域における施設で合計10,672名の女性が参加し、合計73,477周期の服用データが解析対象となりました。
| 対象者 |
10,672名(複数国・複数施設) |
| 試験デザイン |
多施設共同前向き観察試験 |
| 服用期間 |
73,477周期(最大12周期/人) |
| 評価項目 |
避妊効果(Pearl Index)、月経周期管理、副作用発現 |
| 主な結果 |
全体のPearl Indexは0.09であり、非常に高い避妊効果が確認された。 月経周期の安定性は良好で、周期不順や中間期出血は継続服用により減少傾向を示した。 |
| 安全性 |
最も多く報告された副作用は頭痛、乳房の圧痛、吐き気であった。 重篤な血栓症の発現はまれであり、発症率は他の低用量ピルと同程度であった。 |
この結果から、マーシロンは大規模な集団においても一貫して高い避妊効果と良好な忍容性を示し、長期間の使用においても安全性が支持されました。
マーシロンとマーベロンの比較試験(ホルモン値、月経周期管理、安全性の評価)
この比較試験は、エチニルエストラジオール0.02mg+デソゲストレル0.15mgを含有するマーシロンと、エチニルエストラジオール0.03mg+デソゲストレル0.15mgを含有するマーベロンの有効性、安全性およびホルモン動態を比較する目的で実施されました。
両薬剤の服用により得られる避妊効果は同等であるか、ならびに副作用発現率や月経周期のコントロールに差があるかを検証しました。
| 対象者 |
健康な成人女性(人数は施設ごとに異なる) |
| 試験デザイン |
ランダム化比較試験(RCT) |
| 服用期間 |
複数周期(最大6周期) |
| 評価項目 |
避妊効果(排卵抑制確認)、ホルモン値変動、月経周期の安定性、副作用発現 |
| 主な結果 |
避妊効果はいずれの群でも同等であり、全周期で排卵抑制が確認された。 マーシロン群ではエチニルエストラジオール量が少ないため、血中エストラジオール濃度はマーベロン群より低く推移した。 月経周期管理は両群で良好だったが、マーシロン群では乳房の張りや吐き気などエストロゲン関連副作用の発現率がやや低い傾向がみられた。 |
| 安全性 |
両群とも重篤な有害事象は報告されず、忍容性は良好であった。 軽度の副作用(頭痛、乳房圧痛、気分変化など)は両群に共通してみられた。 |
この結果から、マーシロンはマーベロンと同等の避妊効果を持ちながら、エストロゲン関連の副作用発現を抑制できる可能性が示唆されました。