ベンザックACジェルの概要
- ベンザックACジェルの特徴
- ニキビ治療に高い効果をもつ、過酸化ベンゾイル配合した使いやすいジェル
- 皮脂づまりをケアし、アクネ菌の増殖を抑えるWの作用でニキビの原因にアプローチ
- さっぱりとした使用感で、脂性肌や思春期ニキビにもなじみやすい処方設計
| 商品名 |
ベンザック®AC(Benzac®AC) |
ベンザック®AC(Benzac®AC) |
| 内容量 |
1箱1本(2.5%×30g×1本) |
1箱1本(5%×30g×1本) |
| 有効成分 |
過酸化ベンゾイル(Benzoyl Peroxide) |
| 医薬品分類 |
ベピオゲルのジェネリック医薬品(後発医薬品) |
| 薬効分類 |
尋常性ざ瘡治療剤 |
| 適応症 |
尋常性ざ瘡(ニキビ) |
| 対象者 |
男性・女性 |
| 製薬会社 |
ガルデルマ(Galderma S.A.) |
| 商品区分 |
医薬品 |
| 到着の目安 |
入金確認後7日~14日前後で到着 |
| 到着の目安 |
入金確認後7日~14日前後で到着 |
ベンザックACジェルの現物サイズ
|
箱正面 |
チューブ正面 |
| 長辺 |
115.8mm |
102.9mm |
| 短辺 |
39.6mm |
43.5mm |
| 厚み |
34.4mm |
27.7mm |
| 重量 |
44.2g |
36g |
|
箱正面 |
チューブ正面 |
| 長辺 |
116.5mm |
103.9mm |
| 短辺 |
39.8mm |
43.3mm |
| 厚み |
33.4mm |
27.8mm |
| 重量 |
44.3g |
35.85g |
※当サイトのスタッフが現物を測定した数値であり、商品ごとに若干の差異があるため、おおよその目安として予めご了承ください。
| 包装タイプ |
チューブ |
| 剤形タイプ |
ゼリー剤(ジェル剤) |
ベンザックACジェルの使い方(使用方法)
下記の用法・用量を守って使用してください。
用法・用量
| 1回の用量 | 患部に適量を塗布 |
|---|
| 使用回数 | 1日1回 |
|---|
| 使用間隔 | 24時間以上空ける |
|---|
| 使用タイミング | 洗顔後に塗布 |
|---|
| 食事の影響 | 食事の影響を受けない |
|---|
| 留意点 | 目・口・鼻の周囲や粘膜には使用しないこと 日光や紫外線の影響を避けること 漂白作用があるため衣類・髪等に付着しないよう注意 |
|---|
ベンザックACジェルは、炎症性ニキビや白・黒ニキビを治療する外用薬です。
効果を最大限に引き出し、肌への刺激を最小限に抑えるためには、正しい手順で継続的に使用することが大切です。
使用する際は、1日1回、洗顔後に患部へ塗布するのが基本です。
多く塗れば効果が高まるというものではないため、「適量」を守ることが重要です。
- 使用前の準備
- 使用前に手をきれいに洗ってください。
- 顔全体をぬるま湯などで優しく洗い、皮脂や汚れを落とします。
- 洗顔後は清潔なタオルで軽く水分を拭き取り、肌を落ち着かせます。
- 使い方の手順
- 手の指先にパール粒程度のジェルを取ります(広範囲の場合は適量を調整)。
- ニキビができやすい部分または医師に指示された部位に、優しく塗り広げます。
- こすったり、強く押し込んだりせず、肌の表面に薄くのばすイメージで塗布します。
- 塗布後は手をしっかり洗いましょう。
就寝前に使用するのが良いとされる理由
ベンザックACジェルの使用タイミングは「1日1回、洗顔後に患部へ塗布」とされていますが、実際の診療現場では「就寝前」に使うことを推奨されるケースが多くあります。
これは以下のような理由によります。
- 就寝前使用推奨の理由
- 日中の刺激を避けやすい:塗布後は日光や汗、摩擦などの刺激に注意が必要です。
夜間は外出がなく肌への刺激も少ないため、薬剤が安定して作用しやすくなります。
- 副作用の緩和:使用初期に赤みやヒリヒリ感、皮むけなどが生じることがありますが、就寝中であれば日中の生活に支障が出にくくなります。
- 皮膚の回復サイクルに合わせやすい:夜間は肌のターンオーバー(再生)が活発になる時間帯です。
そのため、治療成分がより自然な形で浸透・作用すると考えられています。
こうした理由から、「夜、洗顔後に塗ってそのまま就寝する」という使用スタイルは、肌へのやさしさと薬の働きの両面でバランスが取れていると言えるでしょう。
使用を継続するために
使用初期には、赤み・ピリピリ感・皮むけといった一時的な反応(皮膚刺激症状)が出ることがあります。
これらは薬剤の作用による自然な反応であり、多くは数日~1週間程度で落ち着きます。
万が一、刺激が強すぎると感じた場合は、使用量を減らしたり、1日おきにするなどの方法もありますので、肌の状態を確認しながら継続してください。
ただし、副作用が強く出る場合や、肌に合っていないと感じる場合は無理に継続することはせず、使用を中断してください。
食事による影響
ベンザックACジェルは、有効成分として過酸化ベンゾイルを含む塗り薬(外用薬)であり、体内への吸収はごくわずかです。
そのため、内服薬のように食事による吸収率や代謝への影響を受けることは基本的にありません。
使用のタイミングについては、食前・食後・空腹時などに関係なく、洗顔後に塗布するのが一般的です。
食事との兼ね合いで使用を避けたり、時間を調整したりする必要はありません。
ただし、食後すぐの洗顔によって肌が一時的に敏感になっている場合は、ジェルの刺激を強く感じることがあります。
そのような場合は、肌が落ち着いてから塗布すると、不快感を軽減できることがあります。
アルコール(お酒)による影響
ベンザックACジェルとアルコール(飲酒)との間に、明確な薬理学的な相互作用は報告されていません。
そのため、適度な飲酒が薬の効果を妨げたり、副作用を直接引き起こすことは基本的にはないと考えられています。
ただし、アルコールの摂取により血行が促進されたり体温が上昇したりすると、皮膚が敏感になり、本剤の刺激成分が通常よりも強く感じられる可能性があります。
特に、治療初期や副作用(赤み、かゆみ、ヒリヒリ感など)が出ている期間中に飲酒を行うと、これらの症状が悪化する可能性があるため注意が必要です。
重篤な影響はまれですが、皮膚の状態や体調によっては反応が強く現れることもあります。
使用中に違和感を感じた場合や不安がある場合は、医師または薬剤師に相談することをおすすめします。
ベンザックACジェルの効果効能
- 適応症
ベンザックACジェルは、皮膚科領域で広く使用されている「過酸化ベンゾイル(Benzoyl Peroxide)」を有効成分とした外用のニキビ治療薬です。
本剤は「尋常性ざ瘡(じんじょうせいざそう)」、いわゆるニキビの治療に用いられ、炎症性の赤ニキビから白ニキビ、黒ニキビまで幅広く対応します。
特に思春期から大人まで幅広い年齢層で見られるニキビに対して高い効果があり、医療現場でも長年使用されている成分を用いたジェネリック製品として、安定した効果が期待できます。
効果の目安
| 効果の発現時間 | 使用開始から約1~2週間で初期変化(皮脂量の減少や軽度の赤み)が見られる。 |
|---|
| 効果のピーク | その後、約12週間(3か月)の継続使用で、炎症性皮疹を中心に顕著な改善が確認できる。 |
|---|
ベンザックACジェルは、皮膚科領域で広く使用されている「過酸化ベンゾイル(Benzoyl Peroxide)」を有効成分とした外用のニキビ治療薬です。
本剤は「尋常性ざ瘡(じんじょうせいざそう)」、いわゆるニキビの治療に用いられ、炎症性の赤ニキビから白ニキビ、黒ニキビまで幅広く対応します。
特に思春期から大人まで幅広い年齢層で見られるニキビに対して高い効果があり、医療現場でも長年使用されている成分を用いたジェネリック製品として、安定した効果が期待できます。
-
① 抗菌作用
過酸化ベンゾイルは、ニキビの原因菌であるアクネ菌や表皮ブドウ球菌などに対し強い酸化作用をもち、菌の細胞壁や代謝系を破壊して殺菌します。
抗生物質とは異なり、耐性菌が生じにくいという大きな特徴があります。
-
② 角層剥離作用(ピーリング効果)
毛穴に詰まった角質を柔らかくし、自然な排出を促進します。
これにより、毛穴が開放され、皮脂の通りがよくなり、ニキビの発生を抑えます。
-
③ 炎症抑制
間接的に炎症の原因となる菌の減少と角質詰まりの解消によって、赤く腫れたニキビの症状を和らげ、再発を防ぎます。
これらの作用によって、ベンザックACジェルは「今あるニキビを治す」と同時に、「新しいニキビをできにくくする」という2つの効果を発揮します。
特に炎症性皮疹の改善率が高く、臨床試験では12週間の使用で炎症性ニキビの数が約7割減少したというデータも報告されています(先発医薬品ベピオゲル2.5%の実績より)。
また、本剤はジェネリック医薬品でありながら、有効成分と濃度は先発医薬品と同等で、治療効果や安全性に関しても十分な根拠を有しています。
「皮膚科で処方される品質」を、ご家庭でも安心して使える外用薬として実感いただける製品です。
作用機序(仕組み)
パーソルACジェルに含まれる有効成分「過酸化ベンゾイル」は、強力な酸化剤であり、にきびの原因に対して多角的に作用します。
主な薬理作用は「抗菌作用」と「角層剥離作用」の2点に分類され、「複合的な作用」も期待できます。
抗菌作用
過酸化ベンゾイルは、皮膚上で分解する際に酸化ベンゾイルラジカルやフェニルラジカルなどのフリーラジカルを生成し、これらが細菌の細胞膜構造、DNA、代謝系に直接的な障害を与えることで、抗菌作用を示します。
この作用により、アクネ菌(Cutibacterium acnes)や黄色ブドウ球菌、表皮ブドウ球菌など、尋常性ざ瘡の病因に関与する複数の細菌に対し、in vitro試験において明確な抗菌活性が確認されています。
角層剥離作用
過酸化ベンゾイルは、毛穴の開口部に相当する毛漏斗部の閉塞を改善する作用も有しています。
角層中のデスモソーム構造の異常(接着の亢進)に対し、その結合を弛めることで角層の自然剥離を促進し、毛穴の閉塞状態を緩和します。
この角層剥離作用については、実験的ウサギ面皰モデルにおいても確認されており、過酸化ベンゾイルを経皮投与したウサギでは、角質細胞間の結合が緩み、毛漏斗部における角層肥厚の改善が観察されています。
複合的な作用による病態改善
以上のように、過酸化ベンゾイルは抗菌作用と角層剥離作用の双方を有しており、尋常性ざ瘡の病態の根本であるアクネ菌の増殖抑制と毛穴の閉塞改善を同時に実現します。
また、抗菌薬と異なり耐性菌の発現リスクが極めて低いため、長期的治療においても安定した使用が可能である点も特筆すべき特長です。
ベンザックACジェルの副作用
ベンザックACジェルは、副作用の出やすい医薬品ではありませんが、副作用がいくつか確認されています。
主な副作用は、皮膚剥奪、紅斑、刺激感、乾燥などとされています。
副作用は一時的であり、軽度な症状がほとんどです。
他にも使用後に下記の副作用が現れることがあります。
ベンザックACジェルの副作用
| 部位 |
5%以上 |
5%未満 |
頻度不明 |
| 皮膚 |
皮膚剥脱(鱗屑・落屑)(15.3%)、紅斑(12.3%)、刺激感(11.4%)、乾燥 |
そう痒、接触皮膚炎(アレルギー性接触皮膚炎を含む)、皮膚炎、湿疹、蕁麻疹、間擦疹、乾皮症、脂腺機能亢進、腫脹、ピリピリ感、灼熱感 |
汗疹、違和感、皮脂欠乏症、ほてり、浮腫、丘疹、疼痛、水疱、びらん、皮脂欠乏性湿疹 |
| その他 |
|
口角炎、眼瞼炎、白血球数減少、白血球数増加、血小板数増加、血中ビリルビン増加、ALT増加 |
血中コレステロール減少、血中尿素減少、AST増加、呼吸困難感 |
重大な副作用
重大な副作用は報告されていません。
ベンザックACジェルの禁忌
ベンザックACジェルには禁忌(使用してはいけない方)が指定されています。
下記に該当する方はベンザックACジェルを使用できません。
ベンザックACジェルの使用に注意が必要な方
ベンザックACジェルには禁忌ではありませんが、使用に注意が必要な方が指定されています。
下記に該当する方は、ベンザックACジェルを使用する前に医師に相談してください。
- ベンザックACジェルの使用に注意が必要な方
- 妊娠中または妊娠している可能性がある方
- 授乳中の方
- 12歳未満の小児
- 過去に本剤や類似成分(過酸化ベンゾイル)でアレルギー反応を起こしたことがある方
- 顔面に強い炎症、湿疹、切り傷などの皮膚疾患がある方
- 皮膚が敏感で、これまで他の外用薬で刺激や赤みが出たことがある方
- 目の周囲、口唇、小鼻など粘膜近くに塗布する必要がある方
ベンザックACジェルの併用禁忌薬
ベンザックACジェルには併用禁忌薬(併用して使用してはいけない医薬品)が指定されていません。
ベンザックACジェルの併用注意薬
ベンザックACジェルには併用禁忌薬ではありませんが、併用注意薬(併用に注意が必要な医薬品)が指定されています。
ベンザックACジェルと併用すると効果が減弱したり、副作用が増強するなど体に悪影響を及ぼす恐れがあります。
併用して使用する場合は、注意しながら使用するか、そもそも併用自体を避けることが望ましいでしょう。
下記に該当する医薬品を使用している場合は、ベンザックACジェルを使用する前に医師に相談してください。
- ベンザックACジェルの併用注意薬
- 刺激性のある外用薬(例:レチノイド製剤、サリチル酸製剤、イオウ含有製品など)
- ピーリング剤やスクラブを含む洗顔料・化粧品
- 他の過酸化ベンゾイル製剤(濃度違いを含む)
- 皮膚に刺激を与える医療用・市販のにきび薬
- 漂白作用のある製品(誤って混用すると布や髪の変色リスクが増す)
ベンザックACジェルの基本的な注意事項
ベンザックACジェルを安全かつ効果的に使用するためには、正しい使い方に加えて、日常生活での注意点を理解しておくことが大切です。
下記に、本剤の使用に関する基本的な注意事項をまとめています。
- ベンザックACジェルの基本的な注意事項
- 本剤は外用薬です。飲んだり注射したりするものではありません。
- 目、口唇、小鼻、粘膜などには使用しないでください。誤って付着した場合はすぐに水で洗い流してください。
- 切り傷、すり傷、湿疹、炎症のある皮膚への塗布は避けてください。
- 他の外用薬との併用には注意が必要です。特に皮膚に刺激を与える薬(レチノイド、サリチル酸など)との併用は避けてください。
- 日光への曝露をできるだけ避けてください。日焼けランプや紫外線治療も控えてください。
- 使用中に刺激感、赤み、皮むけなどが現れた場合は、ただちに使用を中止し、医師や薬剤師に相談してください。
- 過酸化ベンゾイルには漂白作用があります。衣類や寝具、タオル、髪などに付着しないよう注意してください。
- 使用後は必ず手を洗い、薬剤が他の部位に触れないようにしてください。
- 妊娠中または授乳中の方は、使用前に医師に相談してください。
- 12歳未満の小児に対する安全性・有効性は確立されていません。
ベンザックACジェルの保管方法
ベンザックACジェルは、光や温度、湿度などによって効果が損なわれる場合があります。
下記の要項を守って保管してください。
- ベンザックACジェルの保管方法
- 高温多湿にならない場所に保管してください
- 直射日光が当たらない場所に保管してください
- 子供やペットの手の届かない場所に保管してください
- なるべく鍵のかかる場所に保管してください
- 別の容器や包装に移し替えず、元の容器や包装に保管してください
- 容器のふたや栓はしっかり閉めて保管してください
- 乾燥剤が入っていた場合、開封後もそのままの状態で保管してください
- 使用期限が分かる状態で保管してください
- 使用期限を過ぎた場合、使用せずに破棄してください
- 冷蔵庫や冷凍庫、台所、浴室、玄関、ベランダ、窓際、車内、冷暖房器具の近くで保管しないでください
ベンザックACジェルに限らず、多くの医薬品は光(紫外線)によって成分が変化したり、分解されてしまいます。
効果が期待できなくなったり、体に有害な影響を与える可能性があるのです。
そのため、光を遮断できる場所や容器に保管することが最も大切とされています。
原則として30℃を超える様な高温の場所も適していません。
冷暗所が保管場所として最適
直射日光が当たらない(暗い)、湿気が少ない(乾燥している)、風通しが良い(涼しい)、いわゆる「冷暗所」で保管するのが理想的です。
一般的な家の中だと廊下や玄関、リビング、寝室などにある「収納スペース」がおすすめです。
クローゼットや押し入れ、キャビネットなどでも良いでしょう。
- 廊下や玄関の収納スペース
- 廊下や玄関は日光が入りにくく、風通しが良いため、温度や湿度が比較的一定に保たれやすい傾向があります。
収納スペースがあるなら冷暗所として適しています。
- リビングの収納スペース
- リビングにはエアコンが付いていることが多いため、温度や湿度が比較的一定に保たれやすい傾向があります。
直射日光が当たらない棚などの収納スペースで保管すると良いでしょう。
- 寝室のクローゼットや押し入れの中
- 比較的温度の変化が少なく、直射日光が当たらないため、クローゼットや押し入れは冷暗所として理想的です。
除湿剤などを設置し、湿度が低めになるようにすると良いでしょう。
- 棚やキャビネットの引き出しの中
- 棚やキャビネットの引き出しの中に保管することで、湿気や直射日光の影響を最小限に抑えられます。
温度も一定に保たれやすいのでおすすめです。
ベンザックACジェルの臨床成績(有効性および安全性に関する試験)
ベンザックACジェルは、先発医薬品である「ベピオゲル」のジェネリック医薬品であるため、ベピオゲルの臨床成績を参考にしています。
- 有効性および安全性に関する試験
国内第Ⅱ/Ⅲ相臨床試験
顔面に尋常性ざ瘡を有する患者404例を対象に、ベピオゲル2.5%またはプラセボを用いた12週間の二重盲検比較試験が実施されました。
主要評価項目である炎症性皮疹数の減少率において、ベピオゲル群はプラセボ群に比べて統計的に有意な改善が認められました。
副作用の発現率はベピオゲル群で37.3%(76/204例)であり、主な副作用は皮膚剥脱(19.1%)、紅斑(13.7%)、刺激感(8.3%)、そう痒感(3.4%)、接触皮膚炎(2.5%)などが報告されています。
臨床試験結果(国内第Ⅱ/Ⅲ相臨床試験)
| 評価項目 |
ベピオゲル(203例) |
プラセボ(201例) |
差(95%信頼区間) |
| 炎症性皮疹数減少率 |
72.73% |
41.67% |
25.72% (19.23%~32.89%) |
| 非炎症性皮疹数減少率 |
56.52% |
21.88% |
29.48% (21.38%~37.59%) |
| 総皮疹数減少率 |
62.22% |
28.57% |
29.44% (22.73%~36.46%) |
国内第Ⅲ相臨床試験
日本国内において、顔面に尋常性ざ瘡を有する患者231例を対象に、ベピオゲル2.5%を52週間にわたり塗布する非盲検・長期投与試験が実施されました。
治療の結果、総皮疹数は12週目までに継続的に減少し、その後も最終評価時まで改善状態が維持されました。
副作用の発現率は49.4%(114/231例)であり、主な副作用として適用部位刺激感(19.0%)、皮膚剥脱(18.2%)、紅斑(13.9%)、乾燥(13.0%)、そう痒感(6.1%)、接触皮膚炎(3.0%)などが認められています。
臨床試験結果(国内第Ⅲ相臨床試験)
| 副作用 |
発現率 |
| 適用部位刺激感 |
19.0% |
| 皮膚剥脱 |
18.2% |
| 紅斑 |
13.9% |
| 乾燥 |
13.0% |
| そう痒感 |
6.1% |
| 接触皮膚炎 |
3.0% |