イブレアクリームの概要
- イブレアクリームの特徴
- 有効成分イベルメクチン1%を配合し、酒さの原因とされるニキビダニに作用する
- 1日1回の塗布で使用でき、継続しやすく利便性に優れている
- 海外で広く使用されている成分を配合し、コストパフォーマンスにも優れている
イブレアクリームの現物サイズ
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箱正面 |
チューブ正面 |
| 長辺 |
107.7mm |
99.4mm |
| 短辺 |
43.4mm |
43.3mm |
| 厚み |
31.5mm |
27.2mm |
| 重量 |
45.1g |
35.85g |
※当サイトのスタッフが現物を測定した数値であり、商品ごとに若干の差異があるため、おおよその目安として予めご了承ください。
イブレアクリームの使い方(使用方法)
下記の用法・用量を守って使用してください。
用法・用量
| 1回の用量 | 患部に適量を薄く塗布 |
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| 使用回数 | 1日1回 |
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| 使用タイミング | 洗顔後の清潔な肌 |
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イブレアクリームは、1日1回、患部に直接塗布して使用します。
使用前には必ず洗顔を行い、皮脂や汚れを落として肌を清潔な状態にしてください。
洗顔後に化粧水や乳液などのスキンケアを行う場合は、肌表面が十分に乾いてから塗布することが大切です。
塗布量の目安として、額、鼻、頬、あごなど症状が出ている部位ごとにエンドウ豆大程度を使用します。
一度に大量に塗る必要はなく、薄く均一に伸ばすことで成分がなじみやすくなります。
強くこすらず、指先でやさしく広げてください。
目や口、唇の周囲、鼻の中などの粘膜部分には使用しないでください。
誤ってこれらの部位に付着した場合は、すぐに水またはぬるま湯で洗い流してください。
塗布後は、手に薬剤が残らないよう石けんで手を洗いましょう。
効果は早い方で2週間程度、一般的には4週間ほどで現れることが多いとされています。
症状の程度によっては8週間以上の継続使用が必要になる場合もありますが、長期間使用しても問題は少ないとされています。
食事による影響
イブレアクリームは外用薬のため、食事の内容や食事のタイミングによる影響はほとんどありません。
食前や食後を気にする必要はなく、日常生活の中で無理なく使用できます。
ただし、酒さは体温上昇や血管拡張によって症状が悪化することがあります。
香辛料の多い食事や熱い飲食物は、赤みやほてりを助長する場合があるため、症状が強い時期は控えめにするとよいでしょう。
アルコール(お酒)による影響
イブレアクリームとアルコールの間に、直接的な相互作用は報告されていません。
そのため、使用中に必ず禁酒しなければならないということはありません。
しかし、アルコールには血管を拡張させる作用があり、酒さの赤みや腫れ、ブツブツが悪化する原因になることがあります。
特に顔のほてりや赤みが出やすい方は、飲酒によって症状が強く現れる場合があります。
イブレアクリームの効果を安定して実感するためにも、治療中は飲酒量を控えめにする、または症状が落ち着くまで避けるといった工夫が望ましいでしょう。
イブレアクリームの効果効能
- 適応症
イブレアクリームは、酒さの症状に対して効果を発揮する外用薬です。
特に、顔の赤みや腫れとともにニキビのようなブツブツが現れる丘疹膿疱型酒さに適しています。
有効成分イベルメクチンの作用により、酒さの原因の一つとされるニキビダニの増殖が抑えられます。
これにより、炎症反応が鎮まり、赤みや腫れ、ブツブツといった症状が徐々に改善していきます。
臨床試験では、継続使用によって症状の「消失」または「ほぼ消失」が確認された例も報告されています。
早い場合は2週間程度、一般的には4週間ほどで変化が現れるとされていますが、症状の程度によっては8週間以上かかることもあります。
また、1日1回の塗布で使用できるため、日常生活に取り入れやすく、継続しやすい点も特長です。
作用機序(仕組み)
イブレアクリームの作用機序は、主に駆虫作用と抗炎症作用の2つによるものと考えられています。
塗布されたイベルメクチンは皮膚から浸透し、毛穴や毛包内に生息するニキビダニに作用します。
ニキビダニの神経伝達を阻害することで麻痺状態にし、最終的に死滅させます。
これにより、異常に増加していたニキビダニの数が抑えられ、皮膚への刺激が軽減されます。
さらに、イベルメクチンには炎症性サイトカインの産生を抑制する働きがあります。
炎症反応が抑えられることで、患部の赤みや腫れが和らぎ、肌の状態が安定していきます。
このように、ニキビダニへの直接的な作用と炎症を抑える働きが同時に現れることで、既に出ている症状の改善と新たな症状の予防の両方が期待できます。
イブレアクリームの副作用
イブレアクリームは、副作用の出やすい医薬品ではありませんが、副作用がいくつか確認されています。
主な副作用は、皮膚の灼熱感、ヒリヒリ感、刺激感などとされています。
副作用は一時的であり、軽度な症状がほとんどです。
他にも使用後に下記の副作用が現れることがあります。
イブレアクリームの副作用
| 主な副作用 |
皮膚の灼熱感、ヒリヒリ感、刺激感 |
| 発症頻度 |
1%未満 |
| まれにみられる症状 |
皮膚の赤み、かゆみ、発疹、乾燥 |
| 注意点 |
多くは一時的で、使用を続けるうちに軽快することが多い |
重大な副作用
下記の症状が現れた場合は、すぐに使用を中止してください。
イブレアクリームの禁忌
イブレアクリームには禁忌(使用してはいけない方)が指定されています。
下記に該当する方はイブレアクリームを使用できません。
- イブレアクリームの禁忌
- イベルメクチンを含む薬剤でアレルギー反応を起こしたことがある方
イブレアクリームの使用に注意が必要な方
イブレアクリームには禁忌ではありませんが、使用に注意が必要な方が指定されています。
下記に該当する方は、イブレアクリームを使用する前に医師に相談してください。
- イブレアクリームの使用に注意が必要な方
- 妊娠中または妊娠している可能性がある方
- 授乳中の方
- 皮膚が敏感で、外用薬による刺激を感じやすい方
イブレアクリームの併用禁忌薬
イブレアクリームには併用禁忌薬(併用して使用してはいけない医薬品)が指定されていません。
イブレアクリームの併用注意薬
イブレアクリームには併用注意薬(併用に注意が必要な医薬品)も指定されていません。
イブレアクリームの基本的な注意事項
イブレアクリームは外用薬のため、決められた用量・用法を守って使用することが重要です。
一度に多く塗ったり、使用回数を増やしても効果が高まるわけではなく、刺激感などの副作用が現れやすくなる可能性があります。
使用する際は、必ず洗顔を行い、皮膚を清潔な状態にしてから塗布してください。
汚れや皮脂が残った状態で使用すると、成分が十分に浸透しにくくなり、効果が弱まることがあります。
目や口、唇、鼻の中などの粘膜部位には使用しないでください。
誤ってこれらの部位に付着した場合は、すぐに水またはぬるま湯で洗い流してください。
使用開始直後は、塗布部位にヒリヒリ感や軽い刺激感、赤みが現れることがあります。
これらは一時的な反応であることが多く、継続使用により徐々に落ち着く傾向があります。
ただし、強い痛みやかゆみ、腫れ、発疹などが続く場合は、肌に合っていない可能性があります。
その場合は使用を中止し、適切な対応を検討してください。
他の外用薬や刺激の強いスキンケア製品を同時に使用すると、肌への負担が増えることがあります。
ピーリング剤やアルコール成分を多く含む化粧品との併用は、様子を見ながら慎重に行いましょう。
保管する際は、高温多湿や直射日光を避け、乳幼児の手の届かない場所に保管してください。
品質を保つため、開封後はできるだけ早めに使い切ることが望ましいでしょう。
イブレアクリームの保管方法
イブレアクリームは、光や温度、湿度などによって効果が損なわれる場合があります。
下記の要項を守って保管してください。
- イブレアクリームの保管方法
- 高温多湿にならない場所に保管してください
- 直射日光が当たらない場所に保管してください
- 子供やペットの手の届かない場所に保管してください
- なるべく鍵のかかる場所に保管してください
- 別の容器や包装に移し替えず、元の容器や包装に保管してください
- 容器のふたや栓はしっかり閉めて保管してください
- 乾燥剤が入っていた場合、開封後もそのままの状態で保管してください
- 使用期限が分かる状態で保管してください
- 使用期限を過ぎた場合、使用せずに破棄してください
- 冷蔵庫や冷凍庫、台所、浴室、玄関、ベランダ、窓際、車内、冷暖房器具の近くで保管しないでください
イブレアクリームに限らず、多くの医薬品は光(紫外線)によって成分が変化したり、分解されてしまいます。
効果が期待できなくなったり、体に有害な影響を与える可能性があるのです。
そのため、光を遮断できる場所や容器に保管することが最も大切とされています。
原則として30℃を超える様な高温の場所も適していません。
冷暗所が保管場所として最適
直射日光が当たらない(暗い)、湿気が少ない(乾燥している)、風通しが良い(涼しい)、いわゆる「冷暗所」で保管するのが理想的です。
一般的な家の中だと廊下や玄関、リビング、寝室などにある「収納スペース」がおすすめです。
クローゼットや押し入れ、キャビネットなどでも良いでしょう。
- 廊下や玄関の収納スペース
- 廊下や玄関は日光が入りにくく、風通しが良いため、温度や湿度が比較的一定に保たれやすい傾向があります。
収納スペースがあるなら冷暗所として適しています。
- リビングの収納スペース
- リビングにはエアコンが付いていることが多いため、温度や湿度が比較的一定に保たれやすい傾向があります。
直射日光が当たらない棚などの収納スペースで保管すると良いでしょう。
- 寝室のクローゼットや押し入れの中
- 比較的温度の変化が少なく、直射日光が当たらないため、クローゼットや押し入れは冷暗所として理想的です。
除湿剤などを設置し、湿度が低めになるようにすると良いでしょう。
- 棚やキャビネットの引き出しの中
- 棚やキャビネットの引き出しの中に保管することで、湿気や直射日光の影響を最小限に抑えられます。
温度も一定に保たれやすいのでおすすめです。
イブレアクリームの臨床成績(有効性および安全性に関する試験)
本剤を対象とした臨床試験データは見つかりませんでした。
- 有効性および安全性に関する試験