パウゼの概要
- パウゼの特徴
- 肝斑やシミに悩む多くの女性に選ばれている、信頼と実績のある飲む美白ケア
- 肌の奥に直接働きかけ、外側からでは届かない根本原因にアプローチ
- 毎日の服用で肌に優しく、美白と予防を同時にかなえる新しい選択肢
| 商品名 |
パウゼ™-500(Pause™-500) |
| 内容量 |
1商品10錠(500mg×10錠×1シート) |
| 有効成分 |
トラネキサム酸(Tranexamic Acid) |
| 医薬品分類 |
トランサミンのジェネリック医薬品(後発医薬品) |
| 薬効分類 |
抗プラスミン剤 |
| 適応症 |
出血傾向:白血病、再生不良性貧血、紫斑病、手術中や手術後の異常出血
異常出血:肺出血、鼻出血、性器出血、腎出血、前立腺手術中や手術後の異常出血
紅斑・腫脹・そう痒等の症状:湿疹およびその類症、蕁麻疹、薬疹、中毒疹
咽頭痛・発赤・充血・腫脹等の症状:扁桃炎、咽喉頭炎
口内炎:口内痛、口内粘膜アフター(アフタ性口内炎) |
| 対象者 |
男性・女性 |
| 製薬会社 |
エムキュアファーマ(Emcure Pharmaceuticals Ltd.) |
| 商品区分 |
医薬品 |
| 到着の目安 |
入金確認後7日~14日前後で到着 |
パウゼの現物サイズ
|
シート正面 |
錠剤正面 |
| 長辺 |
139.2mm |
18.2mm |
| 短辺 |
73.1mm |
9.1mm |
| 厚み |
6mm |
9.1mm |
| 重量 |
11.38g |
0.78g |
※当サイトのスタッフが現物を測定した数値であり、商品ごとに若干の差異があるため、おおよその目安として予めご了承ください。
| 包装タイプ |
PTP包装シート |
| 剤形タイプ |
フィルムコーティング錠 |
パウゼの飲み方(服用方法)
下記の用法・用量を守って、水またはぬるま湯と一緒に服用してください。
用法・用量
| 1回の用量 | 500mg錠の場合:1/2錠~1錠 |
|---|
| 服用回数 | 1日3回~4回 トラネキサム酸として750mg~2,000mg |
|---|
| 1日の目標量 | 750mgを目指す場合:1回250mg × 1日3回(計1日1.5錠) 2,000mgを目指す場合:1回500mg × 1日4回(計1日4錠) |
|---|
パウゼ(トラネキサム酸500mg)は、症状や目的に応じて1日の服用量を調整することが可能です。
主に肝斑やシミの改善・予防を目的として用いられ、適切な用量を継続的に服用することが求められます。
トラネキサム酸として1日750mg~2,000mgとされるのは、目的や症状の重さによって必要な用量が異なるためです。
軽度のシミや肝斑には少量から始めるのが一般的で、効果が不十分な場合に徐々に増量して調整してください。
服用のタイミングは、基本的に朝・昼・夕食後や就寝前などの定時で分け、服用間隔は4時間以上空けることを推奨します。
食事による影響
パウゼは、食事の有無による吸収率や効果への影響がほとんどないとされています。
そのため、空腹時・食後のいずれでも服用が可能です。
ただし、空腹時に服用するとごくまれに胃部不快感や吐き気を感じることがあるため、胃が敏感な方や初めて服用される方は、食後に服用するのが望ましいとされています。
アルコール(お酒)による影響
パウゼ(トラネキサム酸)とアルコールの間に、明確な禁忌や直接的な相互作用は報告されていません。
そのため、少量の飲酒でただちに深刻な影響が現れる可能性は低いとされています。
しかしながら、トラネキサム酸は血栓を安定化させる作用があり、アルコールには血管拡張作用や血液凝固能への影響があるため、併用によって体質や体調によっては予期せぬ影響が現れることがあります。
特に、肝機能に負担がある方、血栓リスクを指摘されている方は注意が必要です。
また、アルコールの摂取は皮膚の炎症を悪化させることがあるため、肝斑やシミの改善を目的とした服用時には、治療効果の妨げとなる可能性もあります。
パウゼの効果効能
- 適応症
- 出血傾向:白血病、再生不良性貧血、紫斑病、手術中や手術後の異常出血
異常出血:肺出血、鼻出血、性器出血、腎出血、前立腺手術中や手術後の異常出血
紅斑・腫脹・そう痒等の症状:湿疹およびその類症、蕁麻疹、薬疹、中毒疹
咽頭痛・発赤・充血・腫脹等の症状:扁桃炎、咽喉頭炎
口内炎:口内痛、口内粘膜アフター(アフタ性口内炎)
パウゼは、有効成分としてトラネキサム酸500mgを含有した飲み薬で、メラニンの生成を抑え、シミや肝斑の改善および予防に効果が期待できます。
特に、加齢や紫外線、ホルモンバランスの乱れによって生じるシミ・肝斑の対策に広く用いられています。
トラネキサム酸は、人工的に合成されたアミノ酸の一種で、抗プラスミン作用によりメラニンの生成を間接的に抑制することが知られています。
本来は止血剤として医療現場で用いられてきましたが、美容領域ではそのメラニン抑制効果が注目され、シミ・肝斑の治療薬としても活用されています。
服用後の効果実感までの目安
パウゼの服用による効果は、個人差がありますが、2週間から2か月程度で現れるケースが多いとされています。
肝斑や色素沈着のような慢性的な症状には、2~4か月の継続的な服用が推奨されます。
即効性を期待するよりも、継続的な服用と生活習慣の見直しを組み合わせることで、より安定した改善が見込まれます。
効果の目安
| 効果の発現時間 | 2週間~2か月 |
|---|
| 効果のピーク | 約3時間後 |
|---|
臨床試験に基づく高い有効性
トラネキサム酸の臨床試験では、肝斑の症状を有する561名の患者に約4か月間の投与が行われ、そのうち503名に症状の改善が確認されました。
この結果は、PubMed(米国国立医学図書館)にも掲載されており、有効率は89.7%と非常に高い数値です。
肝斑は、ホルモンバランスの影響で生じやすく、特に妊娠・出産・更年期などで悪化することが知られています。
パウゼのようなトラネキサム酸製剤は、こうした難治性の肝斑に対しても有効な選択肢となり得ます。
作用機序(仕組み)
パウゼの有効成分であるトラネキサム酸は、プラスミンという酵素の働きを阻害することで効果を現します。
プラスミンは、血液を溶かす作用(線溶)を持つ酵素であり、体内では炎症反応やアレルギー反応の促進、さらにはメラノサイトの活性化にも関与しています。
紫外線やストレス、女性ホルモンの乱れなどにより、プラスミンが活性化されると、メラニン色素を産生するメラノサイトが刺激され、過剰にメラニンが生成されるようになります。
トラネキサム酸は、このプラスミンの働きを抑えることで、メラノサイトの過剰な活性化を防ぎ、メラニンの生成を抑制します。
この作用により、シミや肝斑などの色素沈着の発生を抑えるとともに、既存の色素沈着の改善にもつながります。
また、プラスミンを介した炎症性物質の放出も抑えるため、トラネキサム酸は抗炎症・抗アレルギー作用も併せ持っています。
このことから、湿疹や蕁麻疹、口内炎などの炎症性疾患にも応用されています。
パウゼの副作用
パウゼは、副作用の出やすい医薬品ではありませんが、副作用がいくつか確認されています。
主な副作用は、食欲不振、悪心、嘔吐などとされています。
副作用は一時的であり、軽度な症状がほとんどです。
他にも服用後に下記の副作用が現れることがあります。
主な副作用
| 部位 |
0.1%~1%未満 |
0.1%未満 |
| 過敏症 |
|
そう痒感、発疹等 |
| 消化器 |
食欲不振、悪心、嘔吐、下痢、胸やけ |
|
| その他 |
|
眠気 |
重大な副作用
下記の症状が現れた場合は、すぐに服用を中止してください。
パウゼの禁忌
パウゼには禁忌(服用してはいけない方)が指定されています。
下記に該当する方はパウゼを服用できません。
パウゼの服用に注意が必要な方
パウゼには禁忌ではありませんが、服用に注意が必要な方が指定されています。
下記に該当する方は、パウゼを服用する前に医師に相談してください。
- パウゼの服用に注意が必要な方
- 血栓のある方(脳血栓、心筋梗塞、血栓性静脈炎等)および血栓症があらわれるおそれのある方
- 消費性凝固障害のある方
- 術後の臥床状態にある方および圧迫止血の処置を受けている方
- 腎不全のある方
- 人工透析をしている方
- 妊婦
- 授乳婦
- 高齢者
パウゼの併用禁忌薬
パウゼには併用禁忌薬(併用して服用してはいけない医薬品)が指定されています。
下記に該当する医薬品とパウゼは併用して服用できません。
- パウゼの併用禁忌薬
- トロンビン
血栓形成を促進する作用があるため、血栓が現れるおそれがあります。
パウゼの併用注意薬
パウゼには併用禁忌薬ではありませんが、併用注意薬(併用に注意が必要な医薬品)が指定されています。
パウゼと併用すると効果が減弱したり、副作用が増強するなど体に悪影響を及ぼす恐れがあります。
併用して服用する場合は、注意しながら服用するか、そもそも併用自体を避けることが望ましいでしょう。
下記に該当する医薬品を服用している場合は、パウゼを服用する前に医師に相談してください。
- パウゼの併用注意薬
- ヘモコアグラーゼ
大量併用により血栓が形成されやすくなり、閉塞状態が持続するおそれがあります。
- バトロキソビン
血栓・塞栓症を起こすおそれがあり、desAフィブリンポリマーの分解を阻害します。
- 凝固因子製剤(エプタコグアルファ等)
線溶系が強く働く部位では凝固系が過剰に亢進し、止血作用が強まるおそれがあります。
パウゼの基本的な注意事項
PTP包装のまま薬剤を誤って飲み込むと、鋭角部が食道粘膜に刺さり、穿孔や縦隔洞炎などの重篤な合併症を引き起こすおそれがあります。
そのため、薬剤を服用する際は、必ずPTPシートから錠剤を取り出すよう指導してください。
本剤は血栓形成を抑制する線溶系を阻害する作用を持つため、大量に併用した場合、血栓形成傾向が現れるおそれがあります。
とくに、止血薬の一部(ヘモコアグラーゼなど)と併用することで、フィブリン塊が長く残存し、閉塞状態が持続する可能性があるとされています。
また、バトロキソビンとの併用により、desAフィブリンポリマーの分解が阻害され、血栓・塞栓症を引き起こすおそれがあります。
凝固因子製剤と併用した場合、線溶系の阻害と凝固系の活性化が重なり、止血作用が過剰に働くことがあります。
とくに、線溶系の活性が高い部位(口腔など)では凝固系がより亢進しやすく、慎重な判断が求められます。
非臨床試験において、イヌに長期かつ大量投与した際に網膜変性が現れたとの報告があります。
この知見は動物試験に基づくものであり、ヒトにおける影響は明確ではありませんが、漫然とした高用量投与は避けるべきです。
パウゼの保管方法
パウゼは、光や温度、湿度などによって効果が損なわれる場合があります。
下記の要項を守って保管してください。
- パウゼの保管方法
- 高温多湿にならない場所に保管してください
- 直射日光が当たらない場所に保管してください
- 子供やペットの手の届かない場所に保管してください
- なるべく鍵のかかる場所に保管してください
- 別の容器や包装に移し替えず、元の容器や包装に保管してください
- 容器のふたや栓はしっかり閉めて保管してください
- 乾燥剤が入っていた場合、開封後もそのままの状態で保管してください
- 使用期限が分かる状態で保管してください
- 使用期限を過ぎた場合、使用せずに破棄してください
- 冷蔵庫や冷凍庫、台所、浴室、玄関、ベランダ、窓際、車内、冷暖房器具の近くで保管しないでください
- 錠剤を分割した状態で長期間保管しないでください
パウゼに限らず、多くの医薬品は光(紫外線)によって成分が変化したり、分解されてしまいます。
効果が期待できなくなったり、体に有害な影響を与える可能性があるのです。
そのため、光を遮断できる場所や容器に保管することが最も大切とされています。
原則として30℃を超える様な高温の場所も適していません。
冷暗所が保管場所として最適
直射日光が当たらない(暗い)、湿気が少ない(乾燥している)、風通しが良い(涼しい)、いわゆる「冷暗所」で保管するのが理想的です。
一般的な家の中だと廊下や玄関、リビング、寝室などにある「収納スペース」がおすすめです。
クローゼットや押し入れ、キャビネットなどでも良いでしょう。
- 廊下や玄関の収納スペース
- 廊下や玄関は日光が入りにくく、風通しが良いため、温度や湿度が比較的一定に保たれやすい傾向があります。
収納スペースがあるなら冷暗所として適しています。
- リビングの収納スペース
- リビングにはエアコンが付いていることが多いため、温度や湿度が比較的一定に保たれやすい傾向があります。
直射日光が当たらない棚などの収納スペースで保管すると良いでしょう。
- 寝室のクローゼットや押し入れの中
- 比較的温度の変化が少なく、直射日光が当たらないため、クローゼットや押し入れは冷暗所として理想的です。
除湿剤などを設置し、湿度が低めになるようにすると良いでしょう。
- 棚やキャビネットの引き出しの中
- 棚やキャビネットの引き出しの中に保管することで、湿気や直射日光の影響を最小限に抑えられます。
温度も一定に保たれやすいのでおすすめです。
パウゼの臨床成績(有効性および安全性に関する試験)
パウゼは、先発医薬品である「トランサミン」のジェネリック医薬品であるため、トランサミン錠の臨床成績を参考にしています。
- 有効性および安全性に関する試験
- 国内一般臨床試験①
- 国内一般臨床試験②
- 国内二重盲検比較試験
国内一般臨床試験①
トランサミン錠の有効成分であるトラネキサム酸は、全身性線溶亢進が関与すると考えられるさまざまな出血性疾患に対して止血効果を発揮します。
臨床試験では、白血病、再生不良性貧血、紫斑病などによる出血傾向や、肺・腎・性器からの出血、手術中・術後などの異常出血に対して、下記のような効果が確認されました。
止血効果の臨床データ
| 対象となった出血 | 止血効果が認められた症例数 | 全体の症例数 | 有効率 |
|---|
白血病、再生不良性貧血、紫斑病などの出血傾向 肺出血、性器出血、腎出血、術中・術後の異常出血 | 2,063例 | 2,802例 | 73.6% |
|---|
このように、トラネキサム酸は出血性疾患に対する止血補助薬としても高い有効性を示しています。
国内一般臨床試験②
トラネキサム酸は、皮膚疾患に伴うかゆみや炎症症状に対しても効果が報告されています。
湿疹、蕁麻疹、薬疹・中毒疹などの皮膚症状を有する患者を対象とした臨床試験において、そう痒、腫脹、紅斑などの症状改善が確認されました。
皮膚疾患に対する臨床成績
| 対象疾患 | 評価対象者数 | 効果が認められた症例数 | 有効率 |
|---|
| 湿疹、蕁麻疹、薬疹・中毒疹など | 223例 | 135例 | 60.5% |
|---|
この結果から、トラネキサム酸はシミや肝斑だけでなく、かゆみや赤みを伴う皮膚トラブルに対しても補助的な治療効果が期待されます。
国内二重盲検比較試験
トラネキサム酸は、皮膚疾患に対する効果を評価するため、プラセボとの二重盲検比較試験が実施されています。
湿疹や薬疹・中毒疹などを有する患者に対し、そう痒、発赤、腫脹などの症状改善について検討されました。
二重盲検比較試験の成績
| 群 | 症例数 | 有効以上の割合 | 有効症例数 |
|---|
| トランサミン投与群 | 35例 | 62.9% | 22例 |
|---|
| プラセボ投与群 | 32例 | 31.3% | 10例 |
|---|
この結果によりトラネキサム酸は、プラセボと比較して有意に優れた効果(p<0.05)を示すことが明らかになりました。