ロギノマックスの概要
- ロギノマックスの特徴
- 頭頂部の薄毛に狙いを定めた外用の複合育毛薬です
- ミノキシジルとフィナステリドとトレチノインの三成分配合
- 脱毛抑制と発毛促進と毛穴洗浄を同時にねらえる処方
ロギノマックスの現物サイズ
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箱正面 |
ボトル正面 |
| 長辺 |
186mm |
126.6mm |
| 短辺 |
120.7mm |
38.5mm |
| 厚み |
45.2mm |
38.5mm |
| 重量 |
137.29g |
77.93g |
※当サイトのスタッフが現物を測定した数値であり、商品ごとに若干の差異があるため、おおよその目安として予めご了承ください。
ロギノマックスの使い方(使用方法)
下記の用法・用量を守って使用してください。
用法・用量
| 1回の用量 | 1ml |
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| 使用回数 | 1日2回(朝・晩) |
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| 使用期間 | 最低180日(約6か月) |
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| 使用間隔 | 12時間以上空ける |
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ロギノマックスは、頭頂部の薄毛部分に直接塗布して使用する外用薬です。
正しい方法で使用することで、発毛促進と抜け毛の抑制効果を最大限に引き出すことができます。
基本的な使用方法は、朝と晩の1日2回、洗髪後など頭皮を清潔にした状態で行います。
1回に使用する量は1mlを目安にし、塗布後はしっかりと薬液を乾かしてください。
スプレータイプを使用する場合は、以下の手順に従ってください。
- 使用手順(スプレーでの塗布方法)
- ボトルのキャップを外します。
- スプレーノズルをしっかりと装着します。
- 頭皮から4~6cmほど離して、頭頂部の薄毛部分の中心に向けて5回スプレーします。
- 頭皮についた薬液を指で軽くなじませます。
- 塗布後は自然乾燥させ、ドライヤーは使用しないでください。
スポイトタイプを使用する場合は、以下のように行います。
- 使用手順(スポイトでの塗布方法)
- ボトルのキャップを外します。
- スポイトで1mlの目盛りまで薬液を吸い上げます。
- 頭頂部の薄毛部分の中心に薬液を数滴ずつつけます。
- 指の腹を使ってやさしく全体になじませます。
- 塗布後は自然乾燥させ、ドライヤーは使用しないでください。
使用時の注意点
ロギノマックスは、使用量を増やしても効果が高まるわけではありません。
1回1mlを厳守し、必ず12時間以上の間隔を空けて塗布してください。
また、塗布直後は帽子などで頭部を覆わず、整髪料を使用する場合は薬液が十分に乾いてから使用してください。
継続的な使用によって、約6か月ほどで薄毛の改善が実感できるケースが多く報告されています。
刺激が強いと感じた場合や、かゆみ・赤みなどの症状が出た場合は使用を中止し、専門機関に相談してください。
食事による影響
ロギノマックスは外用薬のため、食事による影響はほとんどありません。
食事の前後に関係なく使用できますが、塗布する際は頭皮が清潔な状態であることが重要です。
皮脂や汚れが残ったままだと有効成分の浸透が妨げられるおそれがあるため、洗髪後の清潔な頭皮に使用してください。
アルコール(お酒)による影響
ロギノマックス使用中に少量の飲酒を行っても、薬の効果に大きな影響はありません。
ただし、過度な飲酒は血行やホルモンバランスに悪影響を及ぼし、薄毛治療の効果を妨げる可能性があります。
また、アルコール摂取により頭皮の乾燥や炎症が起こりやすくなるため、治療期間中は節度を守った飲酒を心がけてください。
ロギノマックスの効果効能
- 適応症
ロギノマックスは、頭頂部の薄毛(壮年性脱毛症)に対して発毛を促進し、抜け毛の進行を抑える外用薬です。
ミノキシジル、フィナステリド、トレチノインの3つの有効成分が、毛髪の成長サイクルを正常化し、頭皮環境を整えることで効果を発揮します。
脱毛を防ぐ作用、発毛を促す作用、毛穴の詰まりを改善する作用が同時に働くことで、より高い育毛効果が期待できます。
効果の目安
| 効果の発現時間 | 約3か月後から徐々に現れる |
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| 効果のピーク | 使用開始から6か月~12か月程度 |
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| 効果の持続時間 | 継続使用中は効果を維持、使用を中止すると数か月で元の状態に戻ることがある |
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作用機序(仕組み)
ロギノマックスは、3種類の有効成分がそれぞれ異なる経路で作用し、発毛の促進と脱毛の抑制を同時に実現するよう設計された外用薬です。
主成分であるミノキシジル、フィナステリド、トレチノインが相互に補完的に働くことで、頭頂部の毛包環境を正常化し、毛髪の再生を促します。
ミノキシジルによる血流促進と毛包刺激
ミノキシジルは、頭皮の血管平滑筋に存在するATP依存性カリウムチャネル(KATPチャネル)を開口させ、血管拡張を引き起こします。
これにより、毛乳頭細胞への血流が増加し、酸素および栄養の供給が促進されます。
さらに、毛母細胞の増殖を刺激することで毛包の成長期を延長し、太く長い毛髪の形成を助けます。
フィナステリドによるDHT産生抑制
フィナステリドは、5αリダクターゼⅡ型酵素を選択的に阻害し、テストステロンからジヒドロテストステロン(DHT)への変換を抑制します。
DHTは毛包の萎縮を引き起こし、毛周期の成長期を短縮させることで脱毛を進行させる要因となります。
フィナステリドの作用によりDHT濃度が低下し、毛包が正常な発毛サイクルを取り戻すことで、脱毛の進行を防止します。
トレチノインによる角質除去と薬剤浸透促進
トレチノインはビタミンA誘導体であり、表皮細胞のターンオーバーを促進し、角質層の肥厚を抑制します。
そのピーリング作用によって頭皮表面の老廃角質や皮脂の堆積を取り除き、フィナステリドおよびミノキシジルの経皮吸収を高めます。
また、真皮層でのコラーゲン産生促進や血管新生作用も報告されており、毛包周囲の微小循環を改善することで育毛環境の最適化に寄与します。
これら3成分の複合的な作用により、ロギノマックスは単剤治療では得られにくい相乗的な発毛効果を発揮します。
ホルモン環境・血流・皮膚代謝の三方向からアプローチすることで、頭頂部の薄毛進行を抑え、健康な毛髪の再生をサポートします。
ロギノマックスの副作用
ロギノマックスは、副作用の出やすい医薬品ではありませんが、副作用がいくつか確認されています。
主な副作用は、かゆみ、赤み、刺激感、乾燥などとされています。
副作用は一時的であり、軽度な症状がほとんどです。
他にも使用後に下記の副作用が現れることがあります。
ロギノマックスの副作用
| 症状 |
頻度不明 |
| 皮膚 |
かゆみ、発赤、刺激感、灼熱感、皮膚の乾燥、落屑(フケのような皮むけ) |
| 炎症反応 |
紅斑、紅潮、接触性皮膚炎、軽度の腫れ |
| 一時的な脱毛 |
初期脱毛(治療初期に一時的に抜け毛が増えることがあります) |
| その他 |
頭皮のつっぱり感、ほてり感、かさつき、軽度の疼痛 |
重大な副作用
下記の症状が現れた場合は、すぐに使用を中止してください。
- ロギノマックスの重大な副作用
- 強い発疹やかゆみなどの重度なアレルギー反応(過敏症)
- 顔や手足のむくみ、動悸、息切れなどの循環器症状
- 胸部の圧迫感や呼吸困難などの全身症状
- まれに全身浮腫や心拍数の異常などが報告されることがあります
ロギノマックスの禁忌
ロギノマックスには禁忌(使用してはいけない方)が指定されています。
下記に該当する方はロギノマックスを使用できません。
- ロギノマックスの禁忌
- ミノキシジル、フィナステリド、トレチノインに過敏症のある方
- 未成年者
- 妊娠中または授乳中の方
- 壮年性脱毛症以外の脱毛症(円形脱毛症、甲状腺疾患による脱毛など)の方
- 原因不明の脱毛症の方
- 頭皮に炎症、傷、日焼け、乾癬などがある方
- 低酸素血症の方
ロギノマックスの使用に注意が必要な方
ロギノマックスには禁忌ではありませんが、使用に注意が必要な方が指定されています。
下記に該当する方は、ロギノマックスを使用する前に医師に相談してください。
- ロギノマックスの使用に注意が必要な方
- 薬または化粧品でアレルギー反応を起こしたことがある方
- 高血圧または低血圧の方
- 心臓、腎臓に疾患がある方、またはむくみがある方
- 壮年性脱毛症の家族歴がない方
- 高齢者(65歳以上)
- 甲状腺機能に異常がある方(甲状腺機能低下症または亢進症)
ロギノマックスの併用禁忌薬
ロギノマックスには併用禁忌薬(併用して使用してはいけない医薬品)が指定されていません。
ロギノマックスの併用注意薬
ロギノマックスには併用禁忌薬ではありませんが、併用注意薬(併用に注意が必要な医薬品)が指定されています。
ロギノマックスと併用すると効果が減弱したり、副作用が増強するなど体に悪影響を及ぼす恐れがあります。
併用して使用する場合は、注意しながら使用するか、そもそも併用自体を避けることが望ましいでしょう。
下記に該当する医薬品を使用している場合は、ロギノマックスを使用する前に医師に相談してください。
- ロギノマックスの併用注意薬
- 降圧薬(血圧降下作用が増強する可能性)
- 外用ステロイド薬(皮膚刺激や炎症の悪化を招く可能性)
- 他のミノキシジル外用薬(過剰な血管拡張や皮膚刺激の恐れ)
- アルコールを多く含む外用薬(皮膚乾燥・刺激の増加)
ロギノマックスの基本的な注意事項
ロギノマックスを安全かつ効果的に使用するためには、以下の点に注意してください。
- ロギノマックスの基本的な注意事項
- 用法・用量を守り、過剰な塗布や誤った使用方法は避けましょう。
- 生え際や他の部位への使用は推奨されないため、使用は必ず頭頂部の薄毛部分に限定してください。
- 塗布後は薬液が完全に乾くまで帽子や寝具が触れないように注意してください。
- 1回の使用量(約1ml)を超えて塗布しても、効果が高まることはありません。
- 使用前後は必ず手を洗い、薬液が目や口に入らないよう注意してください。
- 傷や炎症のある頭皮、日焼け直後の皮膚には使用しないでください。
- 他の育毛剤や外用薬との併用は避けてください。
- 使用開始から数週間は一時的に抜け毛が増えることがありますが、これは成長期への移行過程で見られる一過性の反応です。
- かゆみや赤みなどの軽度な刺激は経過観察で改善することが多いですが、症状が悪化する場合は使用を中止してください。
- 使用期間中および中止から1か月以内は献血を控えてください。
- 高温多湿や直射日光を避け、子どもの手の届かない場所に保管してください。
ロギノマックスの保管方法
ロギノマックスは、光や温度、湿度などによって効果が損なわれる場合があります。
下記の要項を守って保管してください。
- ロギノマックスの保管方法
- 高温多湿にならない場所に保管してください
- 直射日光が当たらない場所に保管してください
- 子供やペットの手の届かない場所に保管してください
- なるべく鍵のかかる場所に保管してください
- 別の容器や包装に移し替えず、元の容器や包装に保管してください
- 容器のふたや栓はしっかり閉めて保管してください
- 乾燥剤が入っていた場合、開封後もそのままの状態で保管してください
- 使用期限が分かる状態で保管してください
- 使用期限を過ぎた場合、使用せずに破棄してください
- 冷蔵庫や冷凍庫、台所、浴室、玄関、ベランダ、窓際、車内、冷暖房器具の近くで保管しないでください
ロギノマックスに限らず、多くの医薬品は光(紫外線)によって成分が変化したり、分解されてしまいます。
効果が期待できなくなったり、体に有害な影響を与える可能性があるのです。
そのため、光を遮断できる場所や容器に保管することが最も大切とされています。
原則として30℃を超える様な高温の場所も適していません。
冷暗所が保管場所として最適
直射日光が当たらない(暗い)、湿気が少ない(乾燥している)、風通しが良い(涼しい)、いわゆる「冷暗所」で保管するのが理想的です。
一般的な家の中だと廊下や玄関、リビング、寝室などにある「収納スペース」がおすすめです。
クローゼットや押し入れ、キャビネットなどでも良いでしょう。
- 廊下や玄関の収納スペース
- 廊下や玄関は日光が入りにくく、風通しが良いため、温度や湿度が比較的一定に保たれやすい傾向があります。
収納スペースがあるなら冷暗所として適しています。
- リビングの収納スペース
- リビングにはエアコンが付いていることが多いため、温度や湿度が比較的一定に保たれやすい傾向があります。
直射日光が当たらない棚などの収納スペースで保管すると良いでしょう。
- 寝室のクローゼットや押し入れの中
- 比較的温度の変化が少なく、直射日光が当たらないため、クローゼットや押し入れは冷暗所として理想的です。
除湿剤などを設置し、湿度が低めになるようにすると良いでしょう。
- 棚やキャビネットの引き出しの中
- 棚やキャビネットの引き出しの中に保管することで、湿気や直射日光の影響を最小限に抑えられます。
温度も一定に保たれやすいのでおすすめです。
ロギノマックスの臨床成績(有効性および安全性に関する試験)
本剤を対象とした臨床試験データは見つかりませんでした。
- 有効性および安全性に関する試験