ロックスゼリーの概要
- ロックスゼリーの特徴
- 医療現場でも使われる確かな麻酔成分「リドカイン」を2%を配合
- ゼリー状で塗りやすく、潤滑性にも優れているからデリケートな使用にも適している
- 刺激をやわらげて射精をコントロール、早漏対策としても高い実用性を持つ
| 商品名 |
ロックス*-2% ゼリー(LOX*-2% Jelly) |
| 内容量 |
1箱1本(2%×30g×1本) |
| 有効成分 |
リドカイン(Lidocaine) |
| 医薬品分類 |
キシロカインのジェネリック医薬品(後発医薬品) |
| 薬効分類 |
外用局所麻酔剤 |
| 適応症 |
表面麻酔 性交痛 早漏(Premature Ejaculation:PE) ※射精に至るまでの時間が極端に短いと感じる方に有効 |
| 対象者 |
男性・女性 |
| 製薬会社 |
ネオンラボラトリーズ(Neon Laboratories Ltd.) |
| 商品区分 |
医薬品 |
| 到着の目安 |
入金確認後14日~28日前後で到着 |
ロックスゼリーの現物サイズ
|
箱正面 |
チューブ正面 |
| 長辺 |
145mm |
122.7mm |
| 短辺 |
49.5mm |
34.5mm |
| 厚み |
29.6mm |
22.1mm |
| 重量 |
41.5g |
35.89g |
※当サイトのスタッフが現物を測定した数値であり、商品ごとに若干の差異があるため、おおよその目安として予めご了承ください。
| 包装タイプ |
チューブ |
| 剤形タイプ |
ゼリー剤(ジェル剤) |
ロックスゼリーの使い方(使用方法)
下記の用法・用量を守って使用してください。
用法・用量
| 1回の用量 | 10gまで(目安) |
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| 使用回数 | 最大20gまで(1日2回まで) |
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| 使用タイミング | 性交の約30分前 |
|---|
| 食事の影響 | 食事の影響を受けない |
|---|
| 留意点 | 塗布後は洗浄し、必ずコンドームを着用すること 成分がパートナーに付着すると感覚を鈍らせる恐れあり |
|---|
ロックスゼリーを陰茎に使用する際は、1回あたり10g以下を目安に、性行為のおよそ30分前に塗布してください。
ゼリーを指先で均一に伸ばすように塗り広げた後、そのまましばらく放置することで、成分が皮膚へしっかり浸透します。
塗布後は必ずシャワーや濡れタオルなどで洗い流すようにしてください。
リドカインが皮膚に残った状態で性行為を行うと、パートナーの粘膜にも成分が付着し、感覚を鈍らせるおそれがあります。
また、男性のみ使用する場合、コンドームの着用は必須です。
リドカインの成分が相手の性器に移行するリスクを避けるため、洗い流した後であってもコンドームを併用することが推奨されます。
1日の使用量は最大20gまでとし、連続して長期間使用することは避け、必要な時にだけ適切な量を使用しましょう。
- 使い方の手順
- 清潔な手で陰茎を洗い、乾燥させる
- ロックスゼリーを10g以下手に取り、陰茎全体にムラなく塗布する
- 塗布後、30分ほど放置して成分を浸透させる
- その後、シャワーまたは濡れタオルで丁寧に洗い流す
- 性交時は必ずコンドームを着用する
なお、尿道への麻酔処置として使用する場合は、男性・女性どちらも利用可能です。
男性では0.2~0.3g、女性では0.06~0.1gを注入するのが一般的です。
気管内挿管に用いる際には、ゼリーを咽頭部分になじませておくことで、挿管時の不快感をやわらげる効果が期待できます。
食事による影響
ロックスゼリーは外用の局所麻酔薬であり、体内に取り込むものではないため、食事のタイミングによる影響はありません。
そのため、使用前後に食事をしても問題はなく、摂食の時間帯を気にせず使用することができます。
重要なのは、用法に従って適切な部位に適量を使用し、必要に応じて拭き取りや洗浄、コンドームの着用といった処置を行うことです。
アルコール(お酒)による影響
ロックスゼリーは肌に直接塗布するタイプの外用製品であるため、一般的には飲酒がその薬効に直接影響を及ぼすことはありません。
ただし、アルコールを過剰に摂取すると、性的なパフォーマンス自体が低下する恐れがあり、結果としてゼリーの効果を十分に体感できないことがあります。
また、酔った状態での性行為は判断力が鈍りやすく、製品の正しい使い方や安全面で問題が生じる可能性もあるため注意が必要です。
そのため、軽くお酒をたしなむ程度であれば大きな問題はありませんが、飲み過ぎにはくれぐれも気をつけましょう。
ロックスゼリーの効果効能
- 適応症
- 表面麻酔
- 性交痛
- 早漏(Premature Ejaculation:PE)
※射精に至るまでの時間が極端に短いと感じる方に有効
ロックスゼリーは、キシロカインゼリーと同じリドカイン2%を有効成分として配合した、外用タイプの局所麻酔薬です。
医療現場では、ジェネリック医薬品として尿道麻酔や気管内挿管、歯科処置における粘膜麻酔など、幅広い用途で使用されています。
ゼリー状のため粘膜やチューブ挿入部位に密着しやすく、局所の感覚を一時的に鈍らせることで、処置に伴う痛みや違和感を軽減します。
潤滑剤としての機能も備えており、尿道カテーテルや気管挿管チューブのスムーズな挿入をサポートします。
この麻酔効果を応用して、陰茎に塗布することで性交時の刺激をやわらげ、早漏の予防に利用されるケースもあります。
しっかりとした薬効と、医療由来の信頼性から、セルフケア用としても注目されている製品です。
効果の目安
| 効果の発現時間 | 約30分後 |
|---|
| 効果の持続時間 | 約1時間~2時間 |
|---|
リドカインは長年信頼される麻酔成分
リドカインは、世界中の医療現場で70年以上にわたって使用されている代表的な局所麻酔成分で、先発品は「キシロカイン」の名で広く知られています。
毒性が比較的低く、それでいてしっかりと麻酔効果を発揮することから、さまざまな医療用途に対応できる安全性と実績を兼ね備えています。
手術や内視鏡検査での局所麻酔、虫刺されや痛み止めへの配合、さらには歯科で歯ぐきに塗る処置や、尿道カテーテル挿入時の麻酔など、粘膜への使用にも適しています。
ロックスゼリーは、このリドカインの局所麻酔作用を応用した製品で、陰茎に塗布することで感覚を一時的に鈍らせ、早漏の予防・改善を目的とした使い方も可能です。
成分と配合量
| 成分名 |
配合量 |
| リドカイン |
2.000% |
| メチルパラベン |
0.061% |
| プロピルパラベン |
0.027% |
作用機序(仕組み)
ロックスゼリーの有効成分であるリドカインは、局所麻酔薬として神経の信号伝達を一時的に遮断する働きを持っています。
皮膚や粘膜に塗布されると、リドカインはその表面から浸透し、神経細胞膜に存在する「ナトリウムチャネル(Naチャネル)」と呼ばれる構造に結合します。
このチャネルは、外部からの刺激をナトリウムイオンの流入によって神経へ伝達する役割を担っています。
リドカインがナトリウムチャネルをブロックすることで、ナトリウムイオンは細胞内に入ることができなくなり、神経細胞が興奮せず、電気信号が脳に伝わりません。
その結果、塗布した部位の感覚が一時的に鈍くなり、痛みや刺激を感じにくくするという麻酔効果が得られます。
このメカニズムを利用し、ロックスゼリーを性器に適量塗布することで、刺激による感覚の伝達を抑え、射精のタイミングをコントロールする目的でも応用されています。
ロックスゼリーの副作用
ロックスゼリーは、副作用の出やすい医薬品ではありませんが、副作用がいくつか確認されています。
主な副作用は、眠気、悪心、蕁麻疹などとされています。
副作用は一時的であり、軽度な症状がほとんどです。
他にも使用後に下記の副作用が現れることがあります。
ロックスゼリーの副作用
| 部位 |
頻度不明 |
| 中枢神経※ |
眠気、不安、興奮、霧視、眩暈等 |
| 消化器※ |
悪心・嘔吐等 |
| 過敏症 |
蕁麻疹等の皮膚症状、浮腫等 |
※これらの症状が現れた場合は、ショックあるいは中毒へ移行することがある
重大な副作用
下記の症状が現れた場合は、すぐに使用を中止してください。
- ロックスゼリーの重大な副作用
- ショック(頻度不明)
- 意識障害、振戦、痙攣(いずれも頻度不明)
ロックスゼリーの禁忌
ロックスゼリーには禁忌(使用してはいけない方)が指定されています。
下記に該当する方はロックスゼリーを使用できません。
- ロックスゼリーの禁忌
- リドカインまたはアミド型局所麻酔薬に対し過敏症の既往歴のある方
ロックスゼリーの使用に注意が必要な方
ロックスゼリーには禁忌ではありませんが、使用に注意が必要な方が指定されています。
下記に該当する方は、ロックスゼリーを使用する前に医師に相談してください。
- ロックスゼリーの使用に注意が必要な方
- 全身状態が不良な方
- 心刺激伝導障害のある方
- 重篤な腎機能障害のある方
- 重篤な肝機能障害のある方
- 妊婦(妊娠している可能性のある女性を含む)
- 授乳婦
- 小児等
- 高齢者
ロックスゼリーの併用禁忌薬
ロックスゼリーには併用禁忌薬(併用して使用してはいけない医薬品)が指定されていません。
ロックスゼリーの併用注意薬
ロックスゼリーには併用禁忌薬ではありませんが、併用注意薬(併用に注意が必要な医薬品)が指定されています。
ロックスゼリーと併用すると効果が減弱したり、副作用が増強するなど体に悪影響を及ぼす恐れがあります。
併用して使用する場合は、注意しながら使用するか、そもそも併用自体を避けることが望ましいでしょう。
下記に該当する医薬品を使用している場合は、ロックスゼリーを使用する前に医師に相談してください。
クラスⅢ抗不整脈剤とロックスゼリーを併用すると、心機能に対する抑制作用が強まる可能性があるため注意が必要です。
心電図などを用いた継続的なモニタリングを行い、異常の早期発見に努めることが推奨されます。
ロックスゼリーの基本的な注意事項
重篤な副作用への備え
リドカイン製剤は、まれにショックや中毒症状を引き起こすことがあります。
使用前には十分な問診を行い、患者の全身状態を把握することが重要です。
異常が認められた場合には迅速に対応できるよう、救急処置の準備を常に整えておく必要があります。
副作用の最小化に向けた配慮
リドカインの副作用を完全に防ぐことは困難ですが、ショックや中毒症状のリスクをできる限り回避するため、次の点に留意することが求められます。
全身状態の観察
使用中および使用後は、患者の全身状態を継続的に観察し、変化がないか十分に注意する必要があります。
最小限の用量設定
麻酔を行う部位に応じて、必要最小限の用量に留めるよう努めます。
複数のリドカイン製剤を併用する場合は、総リドカイン量が過剰にならないよう注意が必要です。
吸収が早い部位への使用
気道粘膜など吸収速度の高い部位への使用では、可能な限り少量での使用が望まれます。
損傷部位への使用
びらんや外傷、炎症などがある部位では吸収が速まるため、使用時は慎重に判断し注意を要します。
鎮静薬との併用時の注意
術前や同時に使用される鎮静薬や鎮痛薬によって呼吸抑制が現れる可能性があるため、これらの薬剤を併用する際は初回使用を少量とし、必要に応じて慎重に追加使用します。
特に高齢者、小児、全身状態が不良な患者、呼吸器疾患や肥満を有する患者では、異常が生じた際に迅速な対応が求められます。
咬傷や誤嚥リスクへの対応
本剤の使用によって感覚が鈍くなることで、誤嚥や口腔内咬傷のリスクが高まるおそれがあります。
使用時にはこれらの危険性にも十分配慮してください。
ロックスゼリーの保管方法
ロックスゼリーは、光や温度、湿度などによって効果が損なわれる場合があります。
下記の要項を守って保管してください。
- ロックスゼリーの保管方法
- 高温多湿にならない場所に保管してください
- 直射日光が当たらない場所に保管してください
- 子供やペットの手の届かない場所に保管してください
- なるべく鍵のかかる場所に保管してください
- 別の容器や包装に移し替えず、元の容器や包装に保管してください
- 容器のふたや栓はしっかり閉めて保管してください
- 乾燥剤が入っていた場合、開封後もそのままの状態で保管してください
- 使用期限が分かる状態で保管してください
- 使用期限を過ぎた場合、使用せずに破棄してください
- 冷蔵庫や冷凍庫、台所、浴室、玄関、ベランダ、窓際、車内、冷暖房器具の近くで保管しないでください
ロックスゼリーに限らず、多くの医薬品は光(紫外線)によって成分が変化したり、分解されてしまいます。
効果が期待できなくなったり、体に有害な影響を与える可能性があるのです。
そのため、光を遮断できる場所や容器に保管することが最も大切とされています。
原則として30℃を超える様な高温の場所も適していません。
冷暗所が保管場所として最適
直射日光が当たらない(暗い)、湿気が少ない(乾燥している)、風通しが良い(涼しい)、いわゆる「冷暗所」で保管するのが理想的です。
一般的な家の中だと廊下や玄関、リビング、寝室などにある「収納スペース」がおすすめです。
クローゼットや押し入れ、キャビネットなどでも良いでしょう。
- 廊下や玄関の収納スペース
- 廊下や玄関は日光が入りにくく、風通しが良いため、温度や湿度が比較的一定に保たれやすい傾向があります。
収納スペースがあるなら冷暗所として適しています。
- リビングの収納スペース
- リビングにはエアコンが付いていることが多いため、温度や湿度が比較的一定に保たれやすい傾向があります。
直射日光が当たらない棚などの収納スペースで保管すると良いでしょう。
- 寝室のクローゼットや押し入れの中
- 比較的温度の変化が少なく、直射日光が当たらないため、クローゼットや押し入れは冷暗所として理想的です。
除湿剤などを設置し、湿度が低めになるようにすると良いでしょう。
- 棚やキャビネットの引き出しの中
- 棚やキャビネットの引き出しの中に保管することで、湿気や直射日光の影響を最小限に抑えられます。
温度も一定に保たれやすいのでおすすめです。
ロックスゼリーの臨床成績(有効性および安全性に関する試験)
ロックスゼリーは、先発医薬品である「キシロカイン」のジェネリック医薬品であるため、キシロカインゼリー2%の臨床成績を参考にしています。
- 有効性および安全性に関する試験
- 臨床試験で確認された血中濃度
- 安全性薬理試験(非臨床試験)
臨床試験で確認された血中濃度
- 単回使用時(1回だけ使った場合)
- 使用方法:のどにチューブを入れる処置(気管内挿管)の際に、キシロカインゼリー2%(リドカイン塩酸塩 約25mg)を使いました。
- 体への吸収:体に吸収されるのが早く、使ってから15分後には血液中の濃度が0.1~0.2µg/mLまで上がりました。
最高血中濃度
| 使用条件 |
最高血中濃度 |
時間 |
| 気管内挿管時に使用 |
0.1~0.2 µg/mL |
使用15分後 |
- 高齢者の場合(静脈からの投与)
- 使用方法:高齢者にリドカイン塩酸塩を静脈から50mg注射。
- 結果:体の中で薬の効果が薄れるまでの時間(半減期)が140分かかり、若い人の81分と比べて長くなっていました。
半減期
| 年齢層 |
半減期(薬の効果が半分になるまでの時間) |
| 高齢者 |
約140分 |
| 若い人 |
約81分 |
- 病気がある方(心臓・腎臓・肝臓の機能低下)
- 使用方法:リドカイン塩酸塩50mgを静脈から投与。
- 心不全・腎不全の方:健康な人と比べて薬の効き目の減り方(消失半減期)に明らかな差はありませんでした。
- 肝機能が低下している方:薬の効果が薄れるまでの時間が健康な人の約3倍に延びていました。
半減期の変化
| 患者の状態 |
薬の半減期の変化 |
| 心不全の方 |
明らかな変化なし |
| 腎不全の方 |
明らかな変化なし |
| 肝機能低下の方 |
約3倍に延長 |
- 注意点
- この薬(キシロカインゼリー2%)は、「表面麻酔」の目的でのみ使うことが認められています。
つまり、のどや口の中、尿道などの表面に一時的に麻酔をかけるために使用されます。
安全性薬理試験(非臨床試験)
この実験では、うさぎにリドカイン塩酸塩を静脈から注射し、使用量に応じて体の反応を観察しました。
下記のように、使う量によって体への影響が大きく異なります。
投与量別の反応
| 投与量(mg/kg) |
血圧の変化 |
呼吸の変化 |
心臓への影響 |
| 0.1~1(少量) |
変化なし or 軽く上昇 |
呼吸が少し活発になる(興奮) |
特に大きな影響なし |
| 5~10(中等量) |
血圧が下がる |
一度呼吸が弱くなり、その後活発になる(抑制→興奮) |
やや影響の兆候あり |
| 大量(10mg/kg以上) |
血圧が大きく下がる |
呼吸は不明だが重い影響が予想される |
心臓の動きが弱まる(抑制) |