スペドラ(ステンドラ)の概要
- スペドラの特徴
- スペドラは有効成分「アバナフィル」を含んだ、第4のED治療薬
- 大手製薬会社「メナリーニ」が製造しており、多くの国で販売され、高い信頼性を持つ
- 「即効性の高さと強力な勃起促進効果」は数多くの臨床試験や治療実績で証明済み
| 商品名 |
スペドラ® 200mg(Spedra® 200mg) |
| 内容量 |
1箱4錠(200mg×4錠×1シート) |
| 有効成分 |
アバナフィル(Avanafil) |
| 医薬品分類 |
先発医薬品
|
| 薬効分類 |
勃起不全治療薬 |
| 適応症 |
ED(勃起不全) ※満足な性行為を行うに十分な勃起とその維持ができない方に有効 |
| 対象者 |
男性 |
| 製薬会社 |
メナリーニ(Menarini Group) |
| 商品区分 |
医薬品 |
| 到着の目安 |
入金確認後7日~14日前後で到着 |
スペドラ(ステンドラ)の現物サイズ
|
箱正面 |
シート正面 |
錠剤正面 |
| 長辺 |
85.3mm |
75.4mm |
11.8mm |
| 短辺 |
50.2mm |
42.5mm |
7.8mm |
| 厚み |
21.1mm |
5.9mm |
5.3mm |
| 重量 |
11.1g |
3.24g |
0.41g |
※当サイトのスタッフが現物を測定した数値であり、商品ごとに若干の差異があるため、おおよその目安として予めご了承ください。
| 包装タイプ |
PTP包装シート |
| 剤形タイプ |
フィルムコーティング錠 |
スペドラ(ステンドラ)の飲み方(服用方法)
下記の用法・用量を守って、水またはぬるま湯と一緒に服用してください。
用法・用量
| 1回の用量 | 200mg錠の場合:1/4錠~1/2錠 アバナフィルとして50mg~100mgまで |
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| 服用回数 | 1日1回 |
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| 服用期間 | 1日 |
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| 服用間隔 | 24時間以上空ける |
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| 服用タイミング | 性行為の約15分~30分前 |
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| 食事の影響 | 食事の影響を受けにくい |
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| 留意点 | 基本的には空腹時や食前の服用がおすすめ アルコール(お酒)は適量摂取がおすすめ 牛乳やカフェイン、フラノクマリン類(グレープフルーツなど)を含む飲み物での服用はおすすめできない |
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食事による影響
スペドラは食事の影響を受けにくいため、食前食後にかかわらず、いつ服用しても効果には影響がありません。
しかし、基本的には空腹時や食前の服用が推奨されています。
空腹時に最も吸収効率が良くなるため、空腹時にスペドラを服用すれば、最短で効果を実感することができます。
また、食事の影響を受けにくいとはいえ、食後に服用すると消化器官の表面に油脂(脂肪分)などで膜が張られ、体内への吸収効率や吸収速度が遅くなり、十分な効果が得られなくなる可能性があります。
特に、油脂の多い高脂肪食を摂取した場合は、有効成分アバナフィルの体内への吸収効率が著しく下がる可能性に注意が必要です。
効果の発現が遅れやすくなる傾向があるため、効果を早く実感したい場合は、高脂肪食を避けたり、食事量を少なくしましょう。
やむを得ず、食後に服用しなければいけない場合は、食後約2時間以上の間隔を空けて服用すると良いでしょう。
アルコール(お酒)による影響
アルコール(お酒)は適度に制限する必要があります。
アルコールは適量摂取であれば問題ないとされています。
アルコールは少量であればリラックス効果をもたらし、性的パフォーマンスを向上させる傾向があるからです。
しかし、大量のアルコール摂取は効果を妨げたり、副作用を増長させる可能性があります。
脳の中枢神経系に影響し、性的欲求や性的興奮を抑制し、勃起機能を低下させる傾向があるのです。
- 少量のアルコール摂取
- 少量のアルコール摂取はスペドラの効果に大きな影響は与えない
少量であっても個人差があるため、慎重に摂取したほうが良い
- 大量のアルコール摂取
- 大量のアルコール摂取はスペドラの効果に大きな影響を与える
副作用の発現リスクが高まり、低血圧や心血管系(心臓など)への負担が高まる
勃起機能を低下させる
スペドラ(ステンドラ)の効果効能
- 適応症
- ED(勃起不全)
※満足な性行為を行うに十分な勃起とその維持ができない方に有効
スペドラは、ED(勃起不全)による下記の様な症状の改善ができます。
- 改善が期待できる症状
- 勃起が十分にできない
- 勃起時の硬さが不十分で挿入が難しい
- 挿入前に勃起力が低下する
- 挿入後に中折れして最後まで続けられない
これらの症状を改善することで満足できる性行為を行えるようになります。

効果の目安
| 効果の発現時間 | 約15分後~ |
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| 効果のピーク | 約30分後~ |
|---|
| 効果の持続時間 | 約6時間 |
|---|
スペドラは、服用後、最短で約15分で効果が現れ始め、約30分後にピークに達します。
効果は約6時間持続し、その間に性的刺激や性的興奮があると勃起を促進してくれます。
また、スペドラは、EDの諸症状を改善することで、性的満足度を向上させるだけではなく、心理的なストレスやパートナーとの関係改善にも貢献してくれます。
ちなみに、スペドラの効果は性的刺激や性的興奮に反応して、脳から陰茎に伝わった時のみ発揮されます。
服用しただけで自分の意志や状況に関係なく勃起したり、射精後に勃起が続くことはありません。
通常、射精後には性的衝動が急激に低下して、勃起が収束する「射精後不応期(賢者タイム)」と呼ばれる休息状態に入るため、勃起は自然に収まります。
よく勘違いされがちですが、スペドラには精力増強や催淫効果はありません。
あくまで、勃起機能を補助する医薬品であり、性欲を高めたり、催淫効果を持つ医薬品ではないため、注意が必要です。
性欲や精力の低下に関して悩みがある場合は、精力増強剤やサプリメント、漢方などの併用がおすすめです。

効果が期待できるEDの種類
ED(勃起不全)には、原因別に主に「器質性ED」「心因性ED」「混合性ED」「薬剤性ED」「複合性ED」の5種類があり、これらのEDに対しての有効性が認められています。
- EDの種類
- 器質性ED
- 心因性ED
- 混合性ED
- 薬剤性ED
- 複合性ED
- 器質性ED
- 器質性EDとは、下記の様な身体的な要因によって、物理的に勃起が阻害されるEDのことです。
- 血管障害(加齢による動脈硬化、高血圧、高脂血症、糖尿病、生活習慣病、喫煙、飲酒、運動不足など)
- 血管損傷(前立腺がんなどの外科的手術、不慮の事故など)
- 神経障害(糖尿病性神経障害、てんかん、脳卒中、パーキンソン病、多発性硬化症、脊髄損傷など)
- 内分泌障害(テストステロンの異常など)
- 心因性ED
- 心因性ED(機能性ED)とは、下記の様な精神的な要因によって、心理的に勃起が阻害されるEDのことです。
- 精神疾患(うつ病、躁病、不安神経症、統合失調症、アルコール依存症、薬物依存症など)
- 心理的要因(ストレス、不安、恐怖、トラウマ、コンプレックス、プレッシャー、LGBTQIA+など)
- 混合性ED
- 混合性EDとは、器質性EDと心因性EDが混在している状態で、物理的にも心理的にも勃起が阻害されるEDのことです。
- 薬剤性ED
- 薬剤性EDとは、下記の様な薬剤の服用が要因となって、副作用などで勃起が阻害されるEDのことです。
- 降圧薬(利尿薬、β遮断薬、カルシウム拮抗薬など)
- 抗うつ薬(SSRI「選択的セロトニン再取り込み阻害薬」、SNRI「セロトニン・ノルアドレナリン再取り込み阻害薬」など)
- 前立腺肥大症治療薬(α1遮断薬、5α-還元酵素阻害薬、PDE5阻害薬など)
- 前立腺がん治療薬(抗男性ホルモン薬「抗アンドロゲン薬」など)
- 複合性ED
- 複合性EDとは、器質性ED、心因性ED、混合性ED、薬剤性EDが複雑に絡み合った状態で、要因の特定が難しく、様々な理由から勃起が阻害されるEDのことです。
そのため、混合性EDのことを指す場合もあります。
下記の様なパターンがあります。
- 混合性ED(器質性ED+心因性ED)
- 器質性ED+薬剤性ED
- 心因性ED+薬剤性ED
- 混合性ED+薬剤性ED
上記の様にどの要因の場合でも、スペドラなどのED治療薬は有効です。
スペドラは、これらの要因に関係なく勃起を促進するため、勃起に悩む多くの男性にとって効果的な治療方法と言えるでしょう。
作用機序(仕組み)
勃起とは、陰茎海綿体というスポンジ状の組織の中に大量の血液が流れ込み、そのまま留まることによって陰茎が硬直し、大きくなる生理現象のことです。
性的刺激や性的興奮に応じて、神経や陰茎海綿体内皮細胞からNO(一酸化窒素)が放出されることで、グアニル酸シクラーゼという酵素が活性化し、cGMP(環状グアノシン一リン酸)という物質が増加します。
cGMPは陰茎の血管を拡張させ、陰茎海綿体に大量の血液を送り込む役割を果たしています。
有効成分アバナフィルを含むスペドラは、PDE5(ホスホジエステラーゼ5)阻害薬という医薬品に分類されます。
PDE5とは、陰茎の血管に存在する酵素のことです。
このPDE5がcGMPを分解することで、血管が収縮し、勃起が収まってしまいます。
アバナフィルは、血管を収縮させ、勃起を収束させる陰茎海綿体内のPDE5を選択的に阻害することで、EDを改善します。
PDE5が阻害されると陰茎海綿体平滑筋が弛緩するため、血流量が増加し、陰茎を勃起させたり、維持させる効果を発揮してくれます。
- 作用機序
- アバナフィルが陰茎海綿体のPDE5を選択的に阻害
- cGMP量が通常より増加
- 陰茎海綿体平滑筋が弛緩し、血管が拡張
- 血流量が増加し、勃起力が向上
- 陰茎が勃起したり、勃起が維持される
- EDの諸症状が改善
射精後は、PDE5が正常に機能するため、勃起は自然に収まります。
稀に効果が強く現れ、勃起が長引くことがありますが、多くは一時的な状態のため、ご安心ください。
スペドラの効果が切れると陰茎は通常の状態に戻ります。
EDに対して最大で71%の有効性を発揮
海外のED(勃起不全)患者646 名を対象に行われたプラセボ対照二重盲検比較試験では、「服用後、15分以内に性交ができた割合」は、アバナフィル50mgの服用で64%、アバナフィル100mgの服用で67%、アバナフィル200mgの服用で71%の改善率が確認されています。
プラセボ錠(有効成分が入っていない偽薬)を服用したED患者の改善率は27%だったことから、アバナフィルのEDに対する有効性が認められています。
スペドラ(ステンドラ)の副作用
スペドラは、副作用の出やすい医薬品ではありませんが、副作用がいくつか確認されています。
主な副作用は、血管拡張による頭痛や顔面紅潮、鼻閉(鼻詰まり)などの症状とされています。
副作用は一時的であり、軽度な症状がほとんどです。
通常、スペドラの効果が切れるとともに副作用も消失します。
他にも服用後に下記の副作用が現れることがあります。
スペドラの副作用
| 部位 |
1%以下 |
0.1%以上~1%未満 |
0.01%以上~0.1%未満 |
| 循環器 |
顔面紅潮 |
ほてり、心電図(ECG)に見られる心拍変動、心拍数の増加、動悸 |
胸痛、頻脈、高血圧、血圧上昇、不整脈、血液検査異常、発熱 |
| 感覚器 |
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めまい、眠気、霧視、違和感、落ち着かない |
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| 消化器 |
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消化不良、胃の不快感、吐き気 |
口渇、胃痛、胸焼け、腹痛、腹部不快感、下痢 |
| 肝臓 |
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肝機能異常(AST上昇、ALT上昇) |
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| 腎臓 |
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腎機能検査異常 |
| 筋骨格 |
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腰痛 |
胸痛、筋肉痛、筋肉の痙攣 |
| 精神・神経系 |
頭痛 |
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睡眠障害、不眠症 |
| 泌尿・生殖器 |
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早漏、頻尿、陰茎障害、自然勃起、性器周辺のかゆみ、血尿、PSA検査(前立腺特異抗原検査)異常 |
| 呼吸器 |
鼻閉(鼻詰まり) |
副鼻腔炎、息切れ |
鼻水、気道上部のうっ血、鼻血 |
| 皮膚 |
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発疹 |
| その他 |
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疲労感 |
インフルエンザ、インフルエンザ様疾患、花粉症、痛風、脱力感、体重増加 |
重篤な副作用
添付文書には記載されていませんが、服用後に下記の重篤な副作用が現れる可能性は否定できません。
症状が現れた場合は、すぐに服用を中止してください。
- スペドラの重篤な副作用
- 持続勃起症(プリアピズム:Priapism)
- 重篤な心血管系障害(心筋梗塞等)
- 非動脈炎性前部虚血性視神経症(NAION:Non-Arteritic Ischemic Optic Neuropathy)
※すべて頻度不明
スペドラ(ステンドラ)の禁忌
スペドラには禁忌(服用してはいけない方)が指定されています。
下記に該当する方はスペドラを服用できません。
- スペドラの禁忌
- 次の薬剤を服用中の方
- 硝酸剤
- ニトログリセリン(ミリスロール等)
- 亜硝酸アミル(亜硝酸アミル「第一三共」等)
- チトクロームP450(CYP)3A4阻害薬
- sGC(可溶性グアニル酸シクラーゼ)刺激薬
- PDE5阻害薬(他の勃起不全治療薬)
- シルデナフィル(バイアグラ等)
- タダラフィル(シアリス等)
- バルデナフィル(レビトラ等)
- HIVプロテアーゼ阻害薬(抗HIV薬)
- インジナビル(クリキシバン等)
- サキナビル(インビラーゼ等)
- ネルフィナビル(ビラセプト等)
- アタザナビル(レイアタッツ等)
- 抗菌薬(抗生物質)
- クラリスロマイシン(クラシッド、クラリス等)
- テリスロマイシン(ケテック:KETEK等)
- 抗真菌薬
- ケトコナゾール(ニゾラール:NIZORAL等)
- イトラコナゾール(イトリゾール等)
- ボリコナゾール(ブイフェンド等)
- 飲食物(食品)
- フラノクマリン類を含む飲食物(グレープフルーツジュース等)
- 心血管系障害を有するなど性行為が不適当と考えられる方
- 不安定狭心症の方
- 性交中に狭心症を発現したことのある方
- コントロール不良の低血圧の方
- コントロール不良の高血圧の方
- 脳卒中(脳梗塞、脳出血など)、心筋梗塞の既往歴が最近6か月以内にある方
- 重度の肝機能障害の方
- 重度の腎機能障害の方
- 非動脈炎性虚血性視神経症(NAION)の方
- 家族内に重篤な眼疾患(網膜色素変性症等)を抱えている方
- 未成年
- 女性
スペドラの服用に注意が必要な方
スペドラには禁忌ではありませんが、服用に注意が必要な方が指定されています。
下記に該当する方は、スペドラを服用する前に医師に相談してください。
- スペドラの服用に注意が必要な方
- 陰茎の構造上欠陥(屈曲、陰茎の線維化、ペイロニー病等)のある方
- 持続勃起症の素因となり得る疾患(鎌状赤血球性貧血、多発性骨髄腫、白血病等)のある方
- PDE5阻害薬(他の勃起不全治療薬)を服用中の方
- 出血性疾患の方
- 消化性潰瘍のある方
スペドラ(ステンドラ)の併用禁忌薬
スペドラには併用禁忌薬(併用して服用してはいけない医薬品)が指定されています。
下記に該当する医薬品とスペドラは併用して服用できません。
- スペドラの併用禁忌薬
- 硝酸剤
ニトログリセリン(ミリスロール等)
亜硝酸アミル(亜硝酸アミル「第一三共」等)
- チトクロームP450(CYP)3A4阻害薬
リトナビル(ノービア等)
- sGC(可溶性グアニル酸シクラーゼ)刺激薬
リオシグアト(アデムパス等
- PDE5阻害薬(他の勃起不全治療薬)
シルデナフィル(バイアグラ等)
タダラフィル(シアリス等)
バルデナフィル(レビトラ等)
- HIVプロテアーゼ阻害薬(抗HIV薬)
インジナビル(クリキシバン等)
サキナビル(インビラーゼ等)
ネルフィナビル(ビラセプト等)
アタザナビル(レイアタッツ等)
- 抗菌薬(抗生物質)
クラリスロマイシン(クラシッド、クラリス等)
テリスロマイシン(ケテック:KETEK等)
- 抗真菌薬
ケトコナゾール(ニゾラール:NIZORAL等)
イトラコナゾール(イトリゾール等)
ボリコナゾール(ブイフェンド等)
- 飲食物(食品)
フラノクマリン類を含む飲食物(グレープフルーツジュース等)
スペドラの併用注意薬
スペドラには併用禁忌薬ではありませんが、併用注意薬(併用に注意が必要な医薬品)が指定されています。
スペドラと併用すると効果が減弱したり、副作用が増強するなど体に悪影響を及ぼす恐れがあります。
併用して服用する場合は、注意しながら服用するか、そもそも併用自体を避けることが望ましいでしょう。
下記に該当する医薬品を服用している場合は、スペドラを服用する前に医師に相談してください。
- スペドラの併用注意薬
- チトクロームP450(CYP)3A4阻害薬
マクロライド系抗生物質(エリスロマイシン等)
アンプレナビル(アゲネラーゼ:AGENERASE等)
ホスアンプレナビル(レクシヴァ等)
- 抗てんかん薬
フェノバルビタール(フェノバール、ルピアール等)
プリミドン(プリミドン等)
カルバマゼピン(テグレトール等)
- 制吐薬(抗嘔吐薬)
アプレピタント(イメンド等)
- 抗真菌薬
フルコナゾール(ジフルカン等)
- α遮断薬
ドキサゾシン(カルデナリン等)
テラゾシン(バソメット等)
カルペリチド(ハンプ等)
- 抗不整脈薬(Ca拮抗薬)
ベラパミル(ワソラン等)
ジルチアゼム(ベルベッサー等)
- クラスIA抗不整脈薬
キニジン(キニジン等)
プロカインアミド(アミサリン等)
- クラスⅢ抗不整脈薬
アミオダロン塩酸塩(アンカロン等)
ソタロール(ソタコール等)
スペドラ(ステンドラ)の基本的な注意事項
性行為は心臓へのリスクを伴うため、ED(勃起不全)の治療を開始する前に心血管系の状態に注意してください。
4時間以上の勃起の延長または持続勃起(6時間以上持続する痛みを伴う勃起)が外国臨床試験で少数例報告されています。
持続勃起に対する処置を速やかに行わないと陰茎組織の損傷または勃起機能を永続的に損なうことがあるため、勃起が4時間以上持続する症状が現れた場合は、直ちに医師による診察を受けてください。
スペドラの服用後に急激な視力低下または急激な視力喪失が現れた場合は、服用を中止し、速やかに眼科専門医などの診察を受けてください。
臨床試験において、頭痛やめまいが認められているため、高所作業や自動車の運転、危険を伴う機械の操作に従事する場合は、注意してください。
スペドラ(ステンドラ)の保管方法
スペドラは、光や温度、湿度などによって効果が損なわれる場合があります。
下記の要項を守って保管してください。
- スペドラの保管方法
- 高温多湿にならない場所に保管してください
- 直射日光が当たらない場所に保管してください
- 子供やペットの手の届かない場所に保管してください
- なるべく鍵のかかる場所に保管してください
- 別の容器や包装に移し替えず、元の容器や包装に保管してください
- 容器のふたや栓はしっかり閉めて保管してください
- 乾燥剤が入っていた場合、開封後もそのままの状態で保管してください
- 使用期限が分かる状態で保管してください
- 使用期限を過ぎた場合、使用せずに破棄してください
- 冷蔵庫や冷凍庫、台所、浴室、玄関、ベランダ、窓際、車内、冷暖房器具の近くで保管しないでください
- 錠剤を分割した状態で長期間保管しないでください
スペドラに限らず、多くの医薬品は光(紫外線)によって成分が変化したり、分解されてしまいます。
効果が期待できなくなったり、体に有害な影響を与える可能性があるのです。
そのため、光を遮断できる場所や容器に保管することが最も大切とされています。
原則として30℃を超える様な高温の場所も適していません。
冷暗所が保管場所として最適
直射日光が当たらない(暗い)、湿気が少ない(乾燥している)、風通しが良い(涼しい)、いわゆる「冷暗所」で保管するのが理想的です。
一般的な家の中だと廊下や玄関、リビング、寝室などにある「収納スペース」がおすすめです。
クローゼットや押し入れ、キャビネットなどでも良いでしょう。
- 廊下や玄関の収納スペース
- 廊下や玄関は日光が入りにくく、風通しが良いため、温度や湿度が比較的一定に保たれやすい傾向があります。
収納スペースがあるなら冷暗所として適しています。
- リビングの収納スペース
- リビングにはエアコンが付いていることが多いため、温度や湿度が比較的一定に保たれやすい傾向があります。
直射日光が当たらない棚などの収納スペースで保管すると良いでしょう。
- 寝室のクローゼットや押し入れの中
- 比較的温度の変化が少なく、直射日光が当たらないため、クローゼットや押し入れは冷暗所として理想的です。
除湿剤などを設置し、湿度が低めになるようにすると良いでしょう。
- 棚やキャビネットの引き出しの中
- 棚やキャビネットの引き出しの中に保管することで、湿気や直射日光の影響を最小限に抑えられます。
温度も一定に保たれやすいのでおすすめです。
スペドラ(ステンドラ)の臨床成績(有効性および安全性に関する試験)
本剤を対象とした臨床試験データは見つかりませんでした。
- 有効性および安全性に関する試験