モンテルカスト
- 総称名
- モンテルカスト(英語表記:Montelukast)
- 一般名
- モンテルカストナトリウム(英語表記:Montelukast Sodium)
- 化学式
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- C35H36ClNO3S(モンテルカスト)
- C35H35ClNNaO3S(モンテルカストナトリウム)
- 分子量
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- 586.18 g/mol(モンテルカスト)
- 608.17 g/mol(モンテルカストナトリウム)
- CAS登録番号
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- 158966-92-8(モンテルカスト)
- 151767-02-1(モンテルカストナトリウム)
モンテルカスト(Montelukast)は、主に抗アレルギー薬(気管支喘息治療薬、アレルギー性鼻炎治療薬)として使用される医薬品の有効成分です。 気管支喘息やアレルギー性鼻炎の治療に効果があります。 ロイコトリエン受容体拮抗薬(LTRA)の一種に分類されています。
モンテルカストには、優れた抗喘息作用やLT受容体拮抗作用が認められています。 ロイコトリエン受容体に選択的に作用することで気管支喘息やアレルギー性鼻炎による諸症状を緩和する効果が期待できます。
気管支喘息においてモンテルカストは、システイニルロイコトリエン タイプ1受容体(Cys LT1受容体)に選択的に結合し、炎症惹起メディエーターであるLTD4やLTE4による病態生理学的作用(気管支収縮、血管透過性の亢進、および粘液分泌促進)を抑制します。 この作用機序に基づき、モンテルカストは抗喘息作用として、喘息性炎症の種々の因子を改善します。
アレルギー性鼻炎においてモンテルカストは、抗原曝露後に、即時相、および遅発相のいずれにおいてもシステイニルロイコトリエンが鼻粘膜から放出されます。 その放出はアレルギー性鼻炎の症状発現と関連があります。 また、システイニルロイコトリエンの鼻腔内投与は鼻腔通気抵抗を上昇させ、鼻閉症状を増悪させることが示されています。 モンテルカストはロイコトリエン受容体の作用を遮断することにより、アレルギー性鼻炎症状の緩和に重要な役割を果たすことが示唆されています。
モンテルカストナトリウムは、モンテルカストとナトリウムが結合した形態です。 優れた吸収性を持つため、経口投与に適しています。
モンテルカストを含む医薬品は、気管支喘息やアレルギー性鼻炎の治療において重要な役割を果たしています。 臨床試験でその有効性と安全性は確認されています。 小児や成人、高齢者など幅広い年齢層で使用できる安全性が特徴です。 1日1回の服用で持続的な効果を発揮します。
モンテルカストを含む医薬品一覧
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