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オセルタミビル

構造式
総称名:オセルタミビル|化学式:C16H28N2O4|CAS番号:196618-13-0
オセルタミビル
一般名:オセルタミビルリン酸塩|化学式:C16H28N2O4・H3PO4|CAS番号:204255-11-8
オセルタミビルリン酸塩
総称名
オセルタミビル(英語表記:Oseltamivir)
一般名
オセルタミビルリン酸塩(英語表記:Oseltamivir Phosphate)
化学式
  • C16H28N2O4(オセルタミビル)
  • C16H28N2O4・H3PO4(オセルタミビルリン酸塩)
分子量
  • 312.40 g/mol(オセルタミビル)
  • 410.40 g/mol(オセルタミビルリン酸塩)
CAS登録番号
  • 196618-13-0(オセルタミビル)
  • 204255-11-8(オセルタミビルリン酸塩)

オセルタミビル(Oseltamivir)は、主に抗インフルエンザ薬(抗インフルエンザウイルス薬)として使用される医薬品の有効成分です。 A型/B型インフルエンザウイルス感染症の治療や予防に効果があります。 ノイラミニダーゼ阻害薬の一種に分類されています。

オセルタミビルには、優れた抗ウイルス作用が認められています。 インフルエンザウイルスの増殖を抑えることができます。 ノイラミニダーゼという酵素の働きを阻害し、感染した細胞からウイルスが遊離し、放出されるのを防ぐことで感染の拡大を抑制します。 オセルタミビルリン酸塩の活性体はヒトA型、およびB型インフルエンザウイルスのノイラミニダーゼを選択的に阻害し(IC50:0.1~3nM)、新しく形成されたウイルスの感染細胞からの遊離を阻害することにより、ウイルスの増殖を抑制します。

オセルタミビルリン酸塩は、オセルタミビルとリン酸塩を結合させた形態です。 吸収性に優れ、経口投与に適した形態のため、迅速な対応が求められるA型/B型インフルエンザウイルス感染症に効果的です。

オセルタミビルを含む医薬品は、A型/B型インフルエンザウイルス感染症の第一選択薬として広く使用されています。 小児から高齢者まで幅広い年齢層に使用される安全性の高いとして評価されています。 発症早期に投与することで、症状の軽減や発症期間の短縮が期待できます。 また、発症後でも効果的な感染抑制と症状緩和が期待できます。

オセルタミビルを含む医薬品一覧

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