イトラコナゾール
- 総称名
- イトラコナゾール(英語表記:Itraconazole)
- 一般名
- イトラコナゾール(英語表記:Itraconazole)
- 化学式
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- C35H38Cl2N8O4(イトラコナゾール)
- 分子量
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- 705.63 g/mol(イトラコナゾール)
- CAS登録番号
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- 84625-61-6(イトラコナゾール)
イトラコナゾール(Itraconazole)は、主に抗真菌薬として使用される医薬品の有効成分です。 深在性真菌症や深在性皮膚真菌症、表在性皮膚真菌症、爪白癬の治療に効果があります。 アゾール系抗真菌薬の一種に分類されます。
イトラコナゾールには、優れた抗真菌作用が認められています。 真菌の細胞膜合成を阻害し、真菌の成長や増殖を抑制します。 真菌のチトクロームP450に特異的に作用して、真菌の細胞膜の主要構成脂質であるエルゴステロールの生合成を阻害します。 イトラコナゾールは、哺乳類由来のチトクロームP450には影響が少ないことがわかっています。
イトラコナゾールを含む医薬品は、主に錠剤やカプセル剤、内用液(シロップ剤)など内服薬として使用されます。 適応菌種は、皮膚糸状菌(トリコフィトン属、ミクロスポルム属、エピデルモフィトン属)、カンジダ属、マラセチア属、アスペルギルス属、クリプトコックス属、スポロトリックス属、ホンセカエア属です。 治療範囲が広い抗真菌薬として知られています。