ロペラミド
- 総称名
- ロペラミド(英語表記:Loperamide)
- 一般名
- ロペラミド塩酸塩(英語表記:Loperamide Hydrochloride)
- 化学式
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- C29H33ClN2O2(ロペラミド)
- C29H33ClN2O2・HCl(ロペラミド塩酸塩)
- 分子量
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- 477.04 g/mol(ロペラミド)
- 513.50 g/mol(ロペラミド塩酸塩)
- CAS登録番号
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- 18729581(ロペラミド)
- 34552-83-5(ロペラミド塩酸塩)
ロペラミド(Loperamide)は、主に止瀉薬(制瀉薬)として使用される医薬品の有効成分です。 下痢症の治療に効果があります。
ロペラミドには、優れた止瀉作用が認められています。 止瀉作用は、腸管のμオピオイド受容体に作用することで、消化管輸送能抑制作用や蠕動抑制作用、抗分泌作用によって働いています。 腸管平滑筋の収縮や蠕動運動を抑制することで、食物の腸内通過時間を延長させます。 腸内の運動が抑制されることで、腸管内での水分と電解質の吸収が増加します。 また、腸管内の分泌を抑制する作用もあるため、これにより、腸内の過剰な液体分泌が抑えられます。 これらの作用により、便の水分量が減少し、下痢が改善されます。
ロペラミド塩酸塩は、ロペラミドと塩酸塩が結合した形態です。 医薬品としての安定性が向上し、経口投与に適した止瀉薬として利用されています。 吸収性が高いため、症状の迅速な改善が期待できます。 急性や慢性の下痢症に対する治療方法として広く使用されています。
ロペラミドを含む医薬品は、その高い効果と安全性から、多くの患者にとって信頼できる治療方法として認知されています。 適切な用法・用量で服用することで、副作用を最小限に抑えつつ、最大限効果を発揮させることが可能です。