ニコチンアミド(ニコチン酸アミド)
- 総称名
- ニコチンアミド(ニコチン酸アミド)(英語表記:Niacinamide)
- 一般名
- ニコチンアミド(ニコチン酸アミド)(英語表記:Niacinamide)
- 化学式
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- C6H6N2O(ニコチンアミド(ニコチン酸アミド))
- 分子量
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- 122.12 g/mol(ニコチンアミド(ニコチン酸アミド))
- CAS登録番号
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- 98-92-0(ニコチンアミド(ニコチン酸アミド))
ニコチンアミド(Niacinamide)は、主に皮膚疾患治療薬として使用される医薬品の有効成分です。 ビタミンB群の一種で、ナイアシンアミドやビタミンB3と呼ばれることもあります。 ニコチン酸欠乏症や皮膚疾患(口角炎、接触皮膚炎、急性・慢性湿疹など)の治療に効果があります。
ニコチンアミドには、優れた抗炎症作用が認められています。 特に、尋常性ざ瘡(ニキビ)やかゆみ、乾燥の軽減に効果があり、肌のバリア機能を強化するために使用されます。 ニコチン酸アミドはニコチン酸とともにNAD(ニコチンアミド・アデニン・ジヌクレオチド)、NADP(ニコチンアミド・アデニン・ジヌクレオチド・リン酸エステル)に組み込まれ、脱水素酵素の補酵素として広く生体内の酸化還元反応にあずかります。 基質となる化合物はアルコール、各種の有機酸、アミノ酸、糖、脂質など極めて広範囲にわたり、細胞の酸化還元反応に不可欠とされています。 ニコチン酸アミドは、ペラグラ(Pellagra)と関係の深い多くの皮膚疾患(口角炎、口内炎、舌炎、急性・慢性湿疹、接触皮膚炎、光線過敏性皮膚炎など)の治療に用いられます。 また、細胞の酸化還元反応に不可欠であることから、末梢循環障害(レイノー病、四肢冷感、凍瘡、凍傷など)、さらに内耳の迷路細胞の呼吸機能を賦活することから、耳鳴、難聴の治療に用いられることもあります。
ニコチンアミドを含む医薬品は、敏感肌に優しい外用薬としてスキンケア製品に使用されています。