モルヌピラビル
- 総称名
- モルヌピラビル(英語表記:Molnupiravir)
- 一般名
- モルヌピラビル(英語表記:Molnupiravir)
- 化学式
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- C13H19N3O7(モルヌピラビル)
- 分子量
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- 329.31 g/mol(モルヌピラビル)
- CAS登録番号
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- 2349386-89-4(モルヌピラビル)
モルヌピラビル(Molnupiravir)は、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の治療に用いられる経口抗ウイルス薬の有効成分です。 軽症から中等症で、重症化リスクを有する患者に対して、発症早期に投与されます。
モルヌピラビルは、リボヌクレオシド類似体であるNHC(β-D-N4-ヒドロキシシチジン)のプロドラッグです。
体内で活性体のNHC三リン酸へ変換され、SARS-CoV-2のRNA依存性RNAポリメラーゼに取り込まれることでウイルスRNAに塩基誤りを誘発し、複製過程で「エラー・カタストロフ(致死的変異蓄積)」を引き起こします。 この作用によりウイルス増殖が抑えられ、臨床的な症状の悪化を防ぐことが期待されます。
経口投与で使用され、食事の影響を受けにくいことが知られています。 一般的な副作用として、下痢、悪心、頭痛、めまいなどが報告されています。 妊娠中の使用は避けることが推奨され、適切な避妊の検討が求められます。 適切な患者背景と投与タイミングで用いることで、治療効果の最大化と安全性の確保が期待できます。
モルヌピラビルを含む医薬品一覧
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