プラゾシン
- 総称名
- プラゾシン(英語表記:Prazosin)
- 一般名
- プラゾシン塩酸塩(英語表記:Prazosin Hydrochloride)
- 化学式
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- C19H21N5O4(プラゾシン)
- C19H21N5O4・HCl(プラゾシン塩酸塩)
- 分子量
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- 383.40 g/mol(プラゾシン)
- 419.86 g/mol(プラゾシン塩酸塩)
- CAS登録番号
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- 19216-56-9(プラゾシン)
- 19237-84-4(プラゾシン塩酸塩)
プラゾシン(Prazosin)は、主に高血圧症治療薬や排尿障害治療薬として使用される医薬品の有効成分です。 高血圧症(本態性、腎性など)や前立腺肥大症に伴う排尿障害の治療に効果があります。 α1遮断薬(α1アドレナリン受容体遮断薬)の一種に分類されています。
プラゾシンには、優れた降圧作用や前立腺、尿道、膀胱平滑筋に対する作用が認められています。 アドレナリンのα受容体に拮抗してアドレナリン作動性神経への影響を遮断することで、血管を拡張させ、血圧を下げたり、尿路の筋肉を弛緩させたりすることができます。 これにより、比較的穏やかな血圧の降圧効果や排尿がスムーズになる効果を発揮します。 高血圧症(本態性、腎性など)については、末梢血管にあるα1受容体を選択的に遮断することにより、末梢血管を拡張させ、全末梢抵抗を減少させます。 前立腺肥大症に伴う排尿障害については、α1受容体を選択的に遮断することにより後部尿道・前立腺・膀胱三角部平滑筋を弛緩させ、尿道抵抗を減少させます。
プラゾシン塩酸塩は、プラゾシンと塩酸塩が結合した形態で、安定性が向上しています。 経口投与に適しており、吸収効率が高く、血中濃度を安定的に維持することが可能です。
プラゾシンを含む医薬品は、安全性と有効性が臨床試験で確認されています。 適切な用法・用量での服用によって、症状の改善が期待できます。