パントテン酸カルシウム
- 総称名
- パントテン酸カルシウム(英語表記:Calcium Pantothenate)
- 一般名
- パントテン酸カルシウム(英語表記:Calcium Pantothenate)
- 化学式
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- Ca(C9H16NO5)2(パントテン酸カルシウム)
- 分子量
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- 476.53 g/mol(パントテン酸カルシウム)
- CAS登録番号
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- -643703(パントテン酸カルシウム)
パントテン酸カルシウム(Calcium Pantothenate)は、主にビタミンB剤として使用される医薬品の有効成分です。 ビタミンB5とも呼ばれ、エネルギー代謝に欠かせない栄養素として知られています。 水溶性ビタミンで、ビタミンB群の一種に分類されています。 免疫抗体の生合成や薬物の解毒作用、脂質の代謝を促すHDLコレステロールの増加、副腎皮質ホルモンの合成による抗ストレス作用など様々な効果があります。
パントテン酸カルシウムには、優れた作用が認められています。 エネルギー生成や代謝の促進に重要な役割を果たします。 パントテン酸カルシウムは、補酵素Aの前駆体であり、糖質や脂質、タンパク質などの代謝を助けます。 体内で補酵素A(Coenzyme A)、および脂肪酸合成酵素複合体またはアシルキャリアプロテイン(ACP)となり、糖代謝、脂質代謝、タンパク代謝などの生体内代謝に重要な役割を発揮します。
パントテン酸カルシウムは、パントテン酸(ビタミンB5)とカルシウムを結合させた形態です。 パントテン酸カルシウムは、体内でパントテン酸に変換されます。 安定化されているため、加工しやすく、医薬品やサプリメントに適しています。
パントテン酸カルシウムを含む医薬品は、基本的に内服薬として使用されています。 アスコルビン酸(ビタミンC)と併用(配合錠)され、メラニン色素の形成を抑え、皮膚の色素沈着(シミなど)の改善に用いられることもあります。 皮膚や毛髪の健康維持に重要な成分としても知られているため、頭皮に栄養を届け、毛髪の成長を促進する働きがあることから女性用薄毛治療薬として用いられることもあります。