ノルエチステロン(ノルエチンドロン)
- 総称名
- ノルエチステロン(ノルエチンドロン)(英語表記:Norethisterone(Norethindrone))
- 一般名
- ノルエチステロン(ノルエチンドロン)(英語表記:Norethisterone(Norethindrone))
- 化学式
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- C20H26O2(ノルエチステロン(ノルエチンドロン))
- 分子量
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- 298.42 g/mol(ノルエチステロン(ノルエチンドロン))
- CAS登録番号
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- 68-22-4(ノルエチステロン(ノルエチンドロン))
ノルエチステロン(Norethisterone)は、主に黄体ホルモン製剤(プロゲステロン製剤)として使用される医薬品の有効成分です。 月経異常(無月経、月経周期異常、月経困難症など)の治療に効果があります。 女性ホルモンである黄体ホルモン(プロゲステロン)の一種ですが、人工的に作られた黄体ホルモンのため、合成プロゲステロンとして分類されています
ノルエチステロンには、優れた黄体ホルモン作用が認められています。 標的臓器(子宮内膜等)の細胞内に存在する特定のレセプタータンパク質を介して発揮されます。 すなわち、細胞内のレセプタータンパク質と結合してその立体構造を変え、DNAの特定領域に結合します。 その部位の遺伝子が活性化されて特定のmRNAが生成され、特異タンパク質の合成が起こり、ホルモン効果が発揮されます。 ちなみに、マウスにおいて卵胞ホルモン作用をわずかながら有していることもわかっています。
ノルエチステロンを含む医薬品は、単剤として使用されることもありますが、エチニルエストラジオール(卵胞ホルモン製剤/エストロゲン製剤)と併用(配合錠)することが一般的です。 配合錠の場合、月経困難症治療薬や経口避妊薬として使用することができます。