トリキュラー【11箱セット】

トリキュラー【11箱セット】の効果効能

避妊、生理痛の緩和、生理不順の改善妊娠を望まない方、生理痛が辛い、生理不順が続いている方に有効です。

有効成分レボノルゲストレル(黄体ホルモン)、エチニルエストラジオール(卵胞ホルモン)が体内で吸収される事で、性腺刺激ホルモンの分泌が抑制されます。
性腺刺激ホルモンの分泌が抑制されると、卵胞が育ちにくくなり、排卵が抑えられ避妊効果に繋がります。
避妊効果は服用開始から1週間後に現れますので、それまではコンドーム等、他の避妊法を併用して下さい。
また、ホルモンバランスを整える作用による生理痛の緩和や生理不順などの副効能も期待出来ます。

女性の味方!トリキュラーの3つの効果

トリキュラー【11箱セット】の使用方法

トリキュラーの基本的な服用方法と月経をコントロールする服用方法について

トリキュラー【11箱セット】の成分

トリキュラー【11箱セット】の副作用

トリキュラーを服用すると、以下の副作用が現れる事があります。
ホルモン環境の一時的な変化によって引き起こされる副作用である事が殆どですので、時間の経過と共に軽快します。

主な副作用

• 不正出血
• 吐き気
• 頭痛
• 乳房の張り、乳房痛

重篤な副作用

• 血栓症

使用禁忌

下記に該当する方は使用できません。

• トリキュラーの有効成分レボノルゲストレル、エチニルエストラジオールに対し、アレルギー症状を起こした経験のある方
• 半年以内に脳梗塞、脳出血、心筋梗塞などの病歴がある方
• 妊娠中、授乳中の方
• 乳癌、子宮体癌、子宮筋腫などのエストロゲン依存性腫瘍のある方
• 子宮頸癌の方
• 40歳以上の女性
• 肝障害、肝腫瘍のある方
• 糖尿病の方
• 肺塞栓症の方
• 脳血管障害のある方
• 冠動脈疾患のある方
• 片頭痛のある方
• 肺高血圧症の方
• 心臓弁膜症の方
• 血栓症素因のある方

使用注意

以下に該当する方は、使用前に医師に相談して下さい。

• 乳癌や血栓症の往診歴、家族歴のある方
• 心疾患や腎疾患のある方
• てんかんの方
• ポルフィリン症の方
• 肥満の方

併用禁忌の医薬品

併用すると強い副作用が現れる事があります。

• オムビタスビル
• パリタプレビル
• リトナビル(ヴィキラックス)

併用注意の医薬品

以下の薬剤との併用に注意して下さい。

• リファンピシン
• フェノバルビタール
• フェニトイン
• カルバマゼピ
• 抗エイズウイルス薬
• 各種抗生物質
• フルコナゾール
• アセトアミノフェン
• ブセレリン
• ラモトリギン
• プレドニゾロン
• 三環系抗うつ薬
• セレギリン
• シクロスポリ
• テオフィリン
• チザニジン
• オメプラゾール

トリキュラーの副作用と血栓症のリスクについて