プレマリン0.625mg【3箱セット】

プレマリン0.625mg【3箱セット】の効果効能

更年期障害症状、卵巣欠落症状、卵巣機能不全症、老人性膣炎、機能性子宮出血女性ホルモンが関与する諸症状に対し有効です。

有効成分結合型エストロゲンが卵胞ホルモンとして補充される事で、更年期障害症状(潮紅感、のぼせ、不眠、めまい)を改善します。
また、卵巣欠落症状、卵巣機能不全症、老人性膣炎、機能性子宮出血に対しても有効性が認められている為、服用量を調節する事でプレマリンによる治療が可能となります。

プレマリン0.625mg【3箱セット】の使用方法

更年期障害、卵巣欠落症状、卵巣機能不全症の治療に用いる場合

老人性膣炎、機能性子宮出血の治療に用いる場合

プレマリン0.625mg【3箱セット】の成分

プレマリン0.625mg【3箱セット】の副作用

プレマリンを服用すると、以下の副作用が現れる事があります。

主な副作用

• 乳房の張り
• 乳房痛
• 下腹部痛
• 予定外の性器出血
• 吐き気
• 食欲不振
• むくみ
• 体重の増加

重篤な副作用

• 血栓症

使用禁忌

下記に該当する方は使用できません。

• プレマリンの有効成分結合型エストロゲンに対し、アレルギー症状を起こした経験のある方
• 乳癌の既往歴のある方
• 血栓性静脈炎や肺塞栓症のある患者、又はその既往歴のある方
• 動脈性の血栓塞栓疾患の既往歴のある方
• 妊婦又は妊娠している可能性のある方
• 重い肝障害のある方
• 異常性器出血のある方
• 未治療の子宮内膜増殖症のある方

使用注意

下記に該当する方は使用前に医師に相談して下さい。

• 肝障害のある方
• 心疾患や腎疾患のある方
• 子宮内膜症のある方
• 子宮筋腫のある方
• てんかんの方
• 糖尿病の方
• 手術前4週以内又は長期臥床状態の方
• 乳癌家族素因が強い方
• 乳房結節のある方
• 乳腺症の方、又は乳房レントゲン像に異常がみられた方
• 全身性エリテマトーデスの方
• 偏頭痛のある方

併用注意薬

以下の薬剤との併用に注意して下さい。

• イプリフラボン
• 副腎皮質ホルモン(プレドニゾロン等)
• 血糖降下剤(グリベンクラミド、グリクラジド、アセトヘキサミド等)