リレンザの副作用と牛乳アレルギーについて

もくじ

リレンザ 販売価格:¥8,480
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リレンザは副作用が現れにくいお薬です

リレンザは薬剤を吸い込み、気道周辺にのみ作用させる吸入タイプのインフルエンザ治療薬です。
内服タイプのインフルエンザ治療薬(タミフル)に比べ、血液中に吸収される薬剤の量が極めて少ないため、薬剤が全身に行き渡る可能性が低く、副作用が現れにくくなっています。

ただし、体質や薬剤との相性など様々な要因によって副作用が現れる事がありますので、「リレンザは副作用がない薬」といった誤った認識をしないように注意しましょう。

リレンザの副作用

リレンザを使用すると、以下の副作用が現れる事があります。

  • 下痢
  • 発疹
  • 悪心
  • 嘔吐
  • 嗅覚障害

軽微な副作用であることが多く、時間とともに治まる場合が殆どです。
また、頻度は非常に低いですが、以下のような重篤な副作用が生じる可能性もあります。

  • 乳蛋白に対するショック、アナフィラキシー
  • 気管支攣縮、呼吸困難
  • 中毒性表皮壊死融解症、皮膚粘膜眼症候群

参考:リレンザ添付文書

副作用の和らげ方

リレンザの吸入によって頭痛、吐き気、めまい、下痢、鼻血などの副作用が現れた場合、症状が軽度であれば安静にして治まるのを待つこともできますが、症状がひどい場合は市販薬などで軽減することもできます。

吐き気や下痢などの消化器症状に対しては、市販の胃薬や止瀉薬を使用しても良いでしょう。
鼻血については、通常、止血剤の市販品は販売されていないため、小鼻を抑えながら安静にして血が止まるのを待つことをお勧めします。

頭痛については、インフルエンザ発症時には市販の頭痛薬には使用できないものが多いため、使用前に医師・薬剤師・登録販売者などの専門家に必ず相談するようにしてください。

また、市販薬を使うなどしても一向に副作用が治まらないという場合は、医療機関を受診してください。

リレンザを使用するとアレルギー反応が現れる事があります

リレンザを使用すると以下のようなアレルギー反応が現れることがあります。
こうした症状が現れた場合は直ちにリレンザの使用を中止して医療機関を受診してください。

  • 咽頭・喉頭浮腫
  • 血圧低下
  • 呼吸困難
  • 眼・口唇周辺の腫れ
  • 冷や汗
  • めまい
  • 意識が薄まる
  • 考えがまとまらない
  • 判断力の低下
  • 動悸
  • 倦怠感
  • ふらつき

参考:リレンザくすりのしおり
参考:患者向医薬品ガイド

牛乳アレルギーの方は注意が必要です

リレンザには乳糖が添加物として含まれている為、「乳製品に対して過敏症の既往歴のある患者には慎重投与すること」と定められています。

乳糖にはわずかに乳蛋白が含まれるため、牛乳アレルギーなど乳製品に対してアレルギーのある方がリレンザを服用すると、アナフィラキシーなどを起こす恐れがあるので十分に注意してください。

リレンザによる牛乳アレルギーの発症頻度は大変低く、国内ではほとんど報告されていませんが、海外では0.01%未満(10000人に1人未満)とされています。

アレルギー症状が現れた時の対処法

リレンザ吸入により万が一アレルギー症状が現れた場合は、薬の使用を中止して直ちに医療機関を受診してください(ステロイドや強心薬の注射が必要になる場合もあります)。

アレルギー症状は放っておくと増々悪化して重篤な転帰に至る可能性もあるので、決して軽視することなく、医師の診察を受けるようにしてください。
場合によっては救急車を呼ぶことも必要になります。

参考:皮膚科Q&A
参考:リレンザくすりのしおり
参考:リレンザ使用上の注意

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