イベルヒール3mg・10錠(イベルメクチン)

イベルヒール3mg・10錠(イベルメクチン)の効果効能

寄生虫の駆除、新型コロナウイルス(COVID-19)の予防や治療

イベルメクチンには駆虫薬としての作用の他に、体内のウイルスを除去する作用があります。
ウイルスによるヒトの免疫抑制作用を妨げて免疫機能を整え、ウイルスの増殖を抑制することで、新型コロナウイルスの治療や予防に役立つとされています。

米国の医療団体FLCCCによる臨床試験

26,398名の被験者に対して医師や研究者613名により実施されたイベルメクチンの臨床試験では、以下のようなメタ分析の結果が示されました。

• 14件の予防試験で86%の新型コロナウィルス感染予防効果が認められた。
• 27件の初期症状治療試験で73%の新型コロナウィルス感染改善効果が認められた。
• 25件の臨床試験において61%の新型コロナウィルス感染死亡率低下が認められた。
• 22件の重症治療試験で40%の新型コロナウィルス感染改善効果が認められた。

全インド医科大学による臨床試験

医療従事者およそ3,900名にて実施されたイベルメクチンの臨床試験では、イベルメクチンを体重1kg当たり0.3mg、3日間隔で2回投与した群に対して、新型コロナウイルスの感染が83%減少したという結果が示されました。

こうした研究結果の論文が発表されていることから、現在イベルメクチンの治療薬・予防薬の導入に大きな期待が寄せられています。

WHOは許可していないのでご注意くださいイベルヒール(イベルメクチン)が新型コロナウイルス(COVID-19)に有効性があるとする研究結果は示されていますが、世界保健機関(WHO)が正式に新型コロナウイルスの予防薬・治療薬として許可してはいません。
また、本ページに記載の効果・副作用・用法用量は一般的な薬剤情報を和訳したものになります。
本剤の使用に際しては事前に医師に確認のうえ、自己責任にてお願い致します。当サイトでは、服用による一切の責任を負いかねます。

イベルヒール3mg・10錠(イベルメクチン)の使用方法

寄生虫の駆虫、または新型コロナウイルスの治療、それぞれに用法・用量が異なります。

体重ごとの1回当たりの服用量

服用する方の体重によって1回当たりの服用する量が異なります。以下の表を参考に服用してください。
用途ごとの服用方法については後述いたします。

用途ごとの服用方法について

イベルヒール3mg・10錠(イベルメクチン)の成分

イベルヒール3mg・10錠(イベルメクチン)の副作用

イベルヒールを使用すると、以下の副作用が現れる事があります。

主な副作用

• 発疹
• そう痒
• 下痢、食欲不振、便秘、腹痛
• 蕁麻疹
• BUN上昇
• めまい、傾眠、振戦
• 悪心、嘔吐
• 貧血、好酸球数増加
• 血尿
• 肝機能異常
• 白血球数減少、リンパ球数増加、単球数減少
• LDH上昇
• 無力症
• 疲労、低血圧、気管支喘息の増悪

重篤な副作用

• 血小板減少
• 皮膚粘膜眼症候群
• 中毒性表皮壊死融解症
• 肝機能障害、黄疸

使用禁忌

下記に該当する方は使用できません。

• 本剤又は本剤の成分でアレルギー症状が起きたことのある方

使用注意

以下に該当する方は、使用前に医師に相談して下さい。

• 小児、高齢者
• 肝障害のある方
• 腎障害のある方
• 易感染性の方
• オンコセルカ症又はロア糸状虫症の方
• 授乳中の方
• 妊婦又は妊娠している可能性のある方