プロペシアの服用方法について
もくじ
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プロペシアの服用方法
プロペシアは以下に従って服用します。
1回の用量 | 1錠(フィナステリドとして1mg) |
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1日の服用回数 | 1回 |
服用期間 | 6ヵ月以上 |
服用時間の指定はないため、好きな時に服用できます
薬の中には食事の影響を受けるために食前や食後などと服用のタイミングが指定されているものもありますが、プロペシアは食事の影響を受けにくいため、こうした制限はありません。
自分にとって最も都合の良いタイミングで服用しましょう。
ただし、毎日できるだけ同じ時間に服用することで血中濃度が安定してより良い効果を引き出すことができます。
そのため、服用のタイミングを朝、昼、夜、寝る前などのいずれかに固定されることをお勧めします。
参考:プロペシア添付文書
服用中のみ効果が現れ、やめると脱毛症状が再度進行します
男性型脱毛症(AGA)は、主にジヒドロテストステロン(DHT)と呼ばれる男性ホルモンの作用によって引き起こされます。
プロペシアには体内でのDHT産生を抑制する作用があり、この作用によってAGAを改善します。
プロペシアを服用している間はDHTの産生量を少なく抑えることができますが、服用を中止するとDHTの産生量が元に戻るため、AGAの症状が進行してしまいます。
このため、継続的にAGAの進行を止めるためには、プロペシアを服用し続ける必要があります。
参考:プロペシア添付文書
ミノキシジルとの併用について
プロペシア(フィナステリド)と並ぶ有名なAGA治療薬としてミノキシジルがあります。
プロペシアが抜け毛を防ぐことでAGAの進行を予防するのに対して、ミノキシジルには毛髪の成長を助けて発毛を促進する効果があります。
プロペシアとミノキシジルを併用すると、AGA治療においてプロペシアを単独で服用するよりも高い効果を得られるため、AGA治療クリニックなどでは重症例の患者さんを対象に併用を推奨する場合もあります。
ただし、心臓、肝臓、腎臓などの機能に異常がある方は、臓器に負担がかかる可能性があるので併用前に必ず医師に相談するようにしましょう。
また、プロペシアとミノキシジルを併用する際の服用量についても医師に相談するようにしましょう。
参考:イースト駅前クリニック
参考:東京AGAクリニック
他のAGA治療薬に切り替える方法
これまでプロペシアを服用していた方が他のAGA治療薬に切り替える場合は以下の点に気を付けるようにしてください。
プロペシアと有効成分が同じ、フィナステリド製剤に切り替える場合
プロペシアからフィナステリド製剤(プロペシアジェネリックなど)へ切り替えても有効成分が同じなので、効果が強まったり弱まったりするということはありません。
そのため、これまでと同じように服用を続けられます。
ただし、プロペシア0.2mg錠→フィナステリド1mg錠のように、異なる用量に切り替える場合は、効果や副作用の現れ方に変化が生じることもあるので注意してください。
参考:フィナステリド錠添付文書
ザガーロなどのデュタステリド製剤に切り替える場合
プロペシアからデュタステリド製剤(ザガーロなど)に切り替える際には、プロペシアの服用から24時間以上間隔を空けてデュタステリド製剤を服用しましょう。
また、デュタステリドはフィナステリドよりもDHTの産生を抑制する作用が強いとされていますが、副作用(特に性機能低下)が現れるリスクも高くなっています。
デュタステリド製剤を使用する際はこうしたリスクについても慎重に検討するようにしてください。
参考:はなふさ皮膚科
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